本サイトの記事や画像は、AIが公的資料や複数の報道を基に事実関係を整理・再構成し制作したものです。[続きを表示]特定の報道内容や表現を再利用・要約することを目的としたものではありません。ただし、誤りや不確定な情報が含まれる可能性がありますので、参考の一助としてご覧いただき、実際の判断は公的資料や各出典元の原文をご確認ください。[私たちの取り組み]
リーナス・トーバルズ氏は、Linuxカーネル7.2の正式版をリリースした。8月16日16時07分(米太平洋夏時間、日本時間17日午前8時07分)のメーリングリスト投稿で、最終週の変更量は望んでいたより大きかったものの、修正が多い「ニューノーマル」を理由に延期すればリリースできなくなるとして、予定通り公開したと説明した。
最終盤の修正はドライバーなどに及ぶ
トーバルズ氏によると、最終週はドライバーを中心に、ネットワーク、アーキテクチャ関連、perfコアにも小規模な修正が入った。「ニューノーマル」は、正式版前のリリース候補段階でも多数の修正が流入する開発状況を指す。
問題のあった変更は正式版前にリバート
Linux 7.2には、開発の遅い段階で実施された複数のリバートも含まれた。DRMスケジューラでは、新しい「fair」ポリシーへの切り替えで回帰が報告されたため、従来のFIFOへ戻された。
LWNのリリース概要では、CPUスケジューラのキャッシュ認識型負荷分散、Btrfsのlarge folio、Landlockの改善、dm-inlinecryptなどが主な変更点として挙げられている。
次期Linux 7.3のマージウィンドウはその後開始された。LWNによると、8月20日時点で2,346件の非マージ変更セットがmainlineに取り込まれている。
