本サイトの記事や画像は、AIが公的資料や複数の報道を基に事実関係を整理・再構成し制作したものです。[続きを表示]特定の報道内容や表現を再利用・要約することを目的としたものではありません。ただし、誤りや不確定な情報が含まれる可能性がありますので、参考の一助としてご覧いただき、実際の判断は公的資料や各出典元の原文をご確認ください。[私たちの取り組み]
報道によると、長崎大学や早稲田大学、米MITなどの日米共同調査チームは、海中の音で魚群を広域に可視化する技術「OAWRS」を長崎県沖などで試し、半径約30キロの範囲にいる複数の魚群を探知できる能力を確認した。
従来機は最大数百メートル、広域探査を試験
OAWRSはMITが開発した「海洋音響導波路リモートセンシング」で、魚の浮き袋が共鳴する周波数を利用し、数十キロ規模の範囲にいる浮魚類をリアルタイムで画像化する技術とされる。
長崎大学は2026年5月、米ワシントン大学の調査船「Thomas G. Thompson」を使い、同年7月に長崎県から山口県沖のEEZで試験する計画を公表していた。漁業現場で使われる従来の魚群探知機については、探査範囲が最大でも数百メートル程度と説明している。
長崎沖は魚種が多様で、従来の試験海域より多くの種類の魚群を対象に探査精度を検証することが課題とされていた。ただし、魚群がいる場所を探知することと、その魚種を識別することは別の段階だ。今回報じられたのは複数魚群の広域探知であり、魚種識別や資源量推定まで確認したものではない。
大型装置、漁業現場への導入は未到達
長崎大学は2026年5月時点で、OAWRSの装置は大型であり、直ちに漁業現場へ導入する段階ではないとしていた。今回の探知能力の確認も、実用化や商用導入を意味するものではない。
報道によると、共同調査チームは今後、収集データを詳しく分析し、探知した魚群の魚種特定を目指す。
