ゼレンスキー氏がパリでマクロン氏と会談 米主導の和平案巡り協議
ウクライナのゼレンスキー大統領は12月1日、パリのエリゼ宮でフランスのマクロン大統領と会談し、米国主導の和平案を巡る情勢を協議した。両首脳はその後、EU首脳や英独伊ポーランドなどとの電話協議を重ね、ウクライナ支援の継続を確認している。だが戦闘が激しさを増す中で進む和平協議は、「誰がどこまで犠牲を払うのか」という新たな不安も浮かび上がらせている。
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ウクライナのゼレンスキー大統領は12月1日、パリのエリゼ宮でフランスのマクロン大統領と会談し、米国主導の和平案を巡る情勢を協議した。両首脳はその後、EU首脳や英独伊ポーランドなどとの電話協議を重ね、ウクライナ支援の継続を確認している。だが戦闘が激しさを増す中で進む和平協議は、「誰がどこまで犠牲を払うのか」という新たな不安も浮かび上がらせている。
雨脚が弱まったパリの夕暮れ、エリゼ宮の窓明かりだけがにじんで見える。政治の中心は静けさとは裏腹にざわめいている。相次ぐ内閣の短命化が続くなか、マクロン大統領に辞任か議会解散を求める圧力が一段と強まった。大統領は任期満了まで務める姿勢を崩していないが、与党内からも疑義が噴き出し、事態は「出口」をめぐる神経戦の様相を帯びている。