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NTTドコモビジネス、NTTモビリティ、NTTドコモは8月12日、愛知県からの受託事業として、名古屋市都心部で自動運転とオンデマンド配車を組み合わせた実証を9月11日から始めると発表した。3台の車両が5地点を結び、利用者の予約に応じて配車する。
定期運行から予約配車へ
愛知県は名古屋市都心部で自動運転の実証を続けている。2025年度はSTATION Ai、名古屋駅前、栄の3地点を2台で結ぶ周回ルートを定期運行した。
2026年度は、STATION Ai、名古屋駅前、愛知芸術文化センター、IGアリーナ前、FUJIなごや科学館の5地点を乗降地に設定。20ルート、延べ約33kmを3台で走行する。名古屋鉄道のなごやMaaSアプリ「デライド」と自動運転ソフトウェアを連携させ、希望する乗降地や乗車時間に合わせて車両を配車する。利用料金は無料で、予約受付は8月25日正午に始まる。
実証運行はレベル2、対話AIは後半から
車両にはMay Mobilityの自動運転ソフトウェアを採用し、右折時の対向車への対応や信号変化の予測精度などを検証する。将来の自動運転レベル4を見据える一方、今回の運行はレベル2で、運転席にはセーフティドライバーが乗車する。
車内ではNTTドコモが提供する対話AIキャラクターによる案内も試す。提供は実証後半の12月中旬ごろを予定している。運行期間は2027年3月19日までで、土日祝日と年末年始を除く平日に実施する予定だ。
