ネタニヤフ、国連演説でガザ作戦継続表明 席立つ代表と抗議列
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が2025年9月27日(日本時間)、ニューヨークの国連総会で演説した。登壇の瞬間、各国の代表が次々と席を立ち、場内には空席が広がった。街へ目を移せば、タイムズスクエアから国連本部へ向けて抗議の列が延びる。首相は、相次ぐパレスチナ国家承認に真っ向から反論し、ガザでの作戦継続を誓った。
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イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が2025年9月27日(日本時間)、ニューヨークの国連総会で演説した。登壇の瞬間、各国の代表が次々と席を立ち、場内には空席が広がった。街へ目を移せば、タイムズスクエアから国連本部へ向けて抗議の列が延びる。首相は、相次ぐパレスチナ国家承認に真っ向から反論し、ガザでの作戦継続を誓った。
ガザの「戦後」をめぐり、国連と湾岸諸国の支援で暫定行政機構を設け、そのトップにブレア元英国首相を起用する案が動き出している。米政権が後押しする構想で、国連総会の場ではパレスチナ国家承認の波も広がった。実現すれば、破壊と空白が続くガザの統治をつなぐ中間ステップとなり得る一方で、政治的な地雷原を歩む難事業でもある。
パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長が2025年9月25日、国連総会でビデオ演説を行い、フランスが主導する和平計画の実行に向け、トランプ米大統領やサウジアラビア、国連などと協力する用意があると明言した。ガザ統治からハマスを除外し、武装解除を求める姿勢を明確にし、パレスチナ国家の承認と国連加盟の実現を各国に促した。