ドイツが新兵役法を可決 2035年までに最大26万人体制へ拡充
ドイツ連邦議会(下院)は5日、兵役制度を抜本的に見直す新たな兵役法を可決した。現役兵力を現在の約18万3000人から2035年までに最大26万人へ、予備役も少なくとも20万人規模へ拡大する長期計画だ。ロシアとの緊張が続き北大西洋条約機構(NATO)への責務が重くなるなか、誰がどこまで軍事負担を引き受けるのかという問いが、ドイツ社会の前に突き付けられている。
本ページでは「ブンデスヴェーア」をテーマとした記事を一覧で掲載しています。
ドイツ連邦議会(下院)は5日、兵役制度を抜本的に見直す新たな兵役法を可決した。現役兵力を現在の約18万3000人から2035年までに最大26万人へ、予備役も少なくとも20万人規模へ拡大する長期計画だ。ロシアとの緊張が続き北大西洋条約機構(NATO)への責務が重くなるなか、誰がどこまで軍事負担を引き受けるのかという問いが、ドイツ社会の前に突き付けられている。
ドイツ東部ザクセン=アンハルト州ブルク近郊で、連邦軍向けに運ばれていた弾薬が輸送中に姿を消した。国防省は12月2日、民間業者のトラックから約2万発が盗まれていたと明らかにした。軍の装備が地方都市の駐車場で失われた事実は、軍需輸送をどこまで民間に委ねてよいのかという問いを突きつけている。