SM-3ブロック2Aの大幅増産へ議論進展 日米防衛相が会談で方針一致
弾道ミサイル防衛の要となる迎撃ミサイル「SM-3ブロック2A」を、日米が“量”の面でもてこ入れする局面に入った。小泉進次郎防衛相とヘグセス米国防長官は米国防総省で会談し、大幅な増産に向けた議論を進展させる方針で一致したと、防衛省が1月16日に明らかにした。
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弾道ミサイル防衛の要となる迎撃ミサイル「SM-3ブロック2A」を、日米が“量”の面でもてこ入れする局面に入った。小泉進次郎防衛相とヘグセス米国防長官は米国防総省で会談し、大幅な増産に向けた議論を進展させる方針で一致したと、防衛省が1月16日に明らかにした。
米カリフォルニア州での国防関連会合に出席したヘグセス米国防長官が、同盟・友好国に防衛費の一段の引き上げを求めた。「もうただ乗りは許さない」と強い表現で負担増を迫り、この姿勢を近く公表予定の国家防衛戦略(NDS)に反映させる考えも示したと報じられている。 同盟国はどこまで防衛費の負担増に応じるべきなのか――その問いが改めて突き付けられている。
秋雨のブリュッセルに各国旗が揺れ、緊張を帯びた空気がNATO本部のロビーに漂った。2025年10月15日、ヘグセス米国防長官がウクライナ支援国会合で「ロシアが侵攻を続けるなら、米国と同盟国は代償を課すため必要な措置を取る」と警告したと伝わる。発言は戦争の出口を探る圧力であり、欧州の安全保障の針路を占うサインとも映る。