中国海軍駆逐艦、沖ノ鳥島南西で機関銃射撃 中露艦艇4隻の共同航行を海自が確認
防衛省は2026年7月21日、中国海軍のルーヤンIII級ミサイル駆逐艦が19日、沖ノ鳥島の南西約180キロで射撃訓練を行ったと発表した。海域は日本の排他的経済水域(EEZ)内で、政府は中国側に安全上の懸念を申し入れた。
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防衛省は2026年7月21日、中国海軍のルーヤンIII級ミサイル駆逐艦が19日、沖ノ鳥島の南西約180キロで射撃訓練を行ったと発表した。海域は日本の排他的経済水域(EEZ)内で、政府は中国側に安全上の懸念を申し入れた。
米国務省のトミー・ピゴット報道官は6日の声明で、中国の潜水艦から発射された大陸間射程の弾道ミサイル実験を米側が監視していたと明らかにし、中国に軍備管理協議への参加を促した。中国海軍は同日、中国時間午後0時1分(日本時間午後1時1分)、戦略核潜水艦から訓練用模擬弾頭を搭載した潜射戦略ミサイル1発を太平洋の公海に向けて発射し、指定海域に着弾させたと公表した。
4月22日に中国海軍系アカウントから発信されたとロイター通信などが伝えた動画「向大洋」が、第4空母と初の原子力動力空母をにおわせたのではないかとの観測を呼んでいる。もっとも、翌4月23日の人民解放軍海軍創設77周年に合わせた公式発信は祝賀行事と既存戦力の紹介が中心で、新型空母を正式に打ち出してはいない。
台湾国防部は12月17日、中国の最新鋭空母「福建」(CV-18)が前日の12月16日に台湾海峡を通過したと発表した。福建は11月に就役した中国3隻目の空母で、国防部は台湾軍が同艦を監視していたと説明した。公開された白黒写真では甲板に航空機は見えず、意図の読み解きは簡単ではない。
中国軍機が航空自衛隊機にレーダー照射を行ったとされる事案を受け、小泉進次郎防衛相は英国、フィリピンの国防相と近く電話会談する方向で調整している。ライブドアニュースは、韓国の国防相とも電話会談を模索し、日本の見解への理解を広げたい意向だと伝えた。一方、防衛省は12月6日に沖縄本島南東の公海上空で、中国海軍空母「遼寧」搭載のJ-15戦闘機が、F-15戦闘機に2回レーダー照射したと発表している。
防衛省統合幕僚監部は2025年12月12日、中国海軍のドンディアオ級情報収集艦(艦番号794)の航行を確認したとして公表した。宮古島周辺を通る動き自体は「航行の自由」の枠内でも起こり得るが、日本側にはその都度、監視と記録という実務がのしかかる。南西の海で起きているのは、目立つ衝突ではなく、日常的な緊張の積み上げだ。
中国軍機による航空自衛隊機へのレーダー照射問題で、小泉進次郎防衛相は10日、防衛省での会見で「中国海軍艦艇から海上自衛隊の護衛艦に対し、飛行訓練を開始する旨の連絡があった」と明かした。一方で、訓練の規模や空域を示す航行警報や通報は確認されておらず、「危険回避のために十分な情報がなかった」として中国側を改めて批判した。事前連絡はあったが安全確保には結び付かなかった、そのギャップが前線の自衛隊にどんな…
中国海軍機による自衛隊機へのレーダー照射問題で、中国側が「捜索目的であり問題はない」と主張していることに対し、小泉進次郎防衛相と木原稔官房長官が9日、相次いで「断続的な照射は危険な行為だ」と反論した。最前線でレーダーに狙われる搭乗員にとって、どこが「通常の捜索」とは言えないのかが焦点となっている。
中国軍機による航空自衛隊機へのレーダー照射が明らかになった直後の12月7日、中国海軍が日本の発表内容に強く異議を唱えた。自衛隊機が海軍の訓練空域に何度も近づき、通常の訓練を乱し飛行の安全を大きく損ねたと主張している。一方、防衛省は中国側の行動こそ危険だとして抗議しており、「どちらの行為が安全を脅かしたのか」という問いが、東シナ海の空で改めて突き付けられている。
中国外務省の報道官が12月5日の記者会見で、東アジアの広い海域で報じられている自国艦船の大規模展開について問われ、具体的な規模や目的の確認を避けつつ「中国海軍と海警局は国内法と国際法に沿って行動しており、過度に取り沙汰すべきではない」との立場を示した。だが、周辺国にとっては海運と漁業を支える生活の海でもあり、「何でもない」とされる動きが、どのような不安と負担を生んでいるのかが問われている。
艦載機を誘導する黄色いベストの隊員が、甲板上を駆け回っていた。その足元で白い航跡を引くのは、中国海軍の最新空母「福建」を中心とする空母打撃群だ。就役から半月あまりのこの空母が、初めて本格的な海上訓練を終え、海南省三亜の軍港に戻ったと中国国防部が2025年11月18日に明らかにした。新しい艦隊システムづくりの第一歩が、静かに動き始めている。艦上のクレーンやエレベーターも頻繁に動き、巨大な船体がようや…
曳船に引かれた灰色の船体がゆっくり離岸した。2025年11月14日、中国の新型強襲揚陸艦「四川」が上海から初の試験航行に出た。電力や推進など基幹システムの信頼性を確かめる段階に入り、11月5日に空母「福建」が就役した直後の動きとして、海洋戦力の節目が連続している。
艦首の甲板で乗組員が整列し、艦名を告げる声が響いた。中国の新型国産空母「福建」が2025年11月5日、海南省三亜で就役したと伝えられた。新華社が7日に報じ、中国海軍は3隻体制に移った。電磁式カタパルトの実用化で艦載機運用の幅が広がり、常時運用に現実味が増す。建造から試験、就役に至る動線は、海上でのプレゼンスを更新する一歩でもある。
潮の匂いが残る甲板に、金属の軌条が光る。中国の最新空母「福建」は、電磁カタパルトで艦載機を射出し、固定翼機を回収する映像を相次いで示してきた。一方で、甲板配置が発着の同時運用を縛り、実戦のテンポを鈍らせる可能性が浮かぶ。元米海軍将校は、米空母の約6割のペースにとどまると見立てた。技術の飛躍と運用上の制約、その間に横たわる現実が見えてくる。