中国がフィリピンへ協力条件を提示 米などとの軍事演習を批判
中国共産党機関紙・人民日報は4月21日付の「鐘声」論評で、フィリピンとの関係改善や協力の深化には同国側が「適切な条件を整える」必要があると主張した。フィリピンが米国などとの大規模共同演習を進める一方で、中国に「緊急物資」を求めたと批判しており、ロイターは、中国がマニラ向けのエネルギー支援の判断を安全保障行動と結び付ける可能性を示すシグナルだと伝えた。
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中国共産党機関紙・人民日報は4月21日付の「鐘声」論評で、フィリピンとの関係改善や協力の深化には同国側が「適切な条件を整える」必要があると主張した。フィリピンが米国などとの大規模共同演習を進める一方で、中国に「緊急物資」を求めたと批判しており、ロイターは、中国がマニラ向けのエネルギー支援の判断を安全保障行動と結び付ける可能性を示すシグナルだと伝えた。
中国共産党の機関紙、人民日報系サイトは4月3日、日本の長射程ミサイル配備を批判する「鍾声」名義の論評を掲載した。日本防衛省が3月31日に進めた配備を受けて、中国の反発は外交部の定例会見から党機関紙の論評へ広がり、安全保障政策の変化をめぐる対日批判が一段強まった。
中国の習近平国家主席は、経済目標を追う過程で成長率を実態より大きく見せる報告や、数字合わせのために危うい手段に踏み込む当局者を処罰する考えを示した。共産党機関紙の人民日報が2025年12月14日付で、中央経済工作会議での演説抜粋として伝えた。目標管理の厳しさが、統計と現場の判断を同時に縛る局面に入っている。
北京の編集室で組まれた見出しが、再び沖縄の名を前面に押し出した。共産党機関紙人民日報系の環球時報が2025年11月21日付で掲載した記事は、沖縄県の日本への帰属そのものに疑問を投げかけ、日本軍が琉球王国を力で併合したと描き出している。背景には、台湾有事を巡る高市早苗首相の国会答弁に対する中国側の強い反発が横たわる。