フィンランド、国籍取得に社会理解を問う帰化試験の法案提出 2027年開始へ
フィンランド政府は4月16日、国籍取得の要件に社会や制度への理解を組み込む帰化試験の法案を議会に提出した。試験ではフィンランド社会の価値観や主要法規、基本的人権、平等、男女平等、歴史、文化などを問う内容となっており、受験言語はフィンランド語またはスウェーデン語に指定されている。
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フィンランド政府は4月16日、国籍取得の要件に社会や制度への理解を組み込む帰化試験の法案を議会に提出した。試験ではフィンランド社会の価値観や主要法規、基本的人権、平等、男女平等、歴史、文化などを問う内容となっており、受験言語はフィンランド語またはスウェーデン語に指定されている。
政府が2026年1月をめどにまとめる「外国人政策」の基本方針で、在留資格や国籍取得の運用をより厳格にし、税の未納や社会保障給付の不正受給を防ぐ対策を前面に出す方向となった。あわせて、受け入れの土台として、日本の法制度や文化・生活ルールを学ぶプログラムも新設する構想がある。取り締まりと支援を並走させ、どこまで「公平」と「安心」を形にできるかが焦点になる。