外国人受け入れ「総量管理」を 維新が比率上限の法制化迫る方針
外国人受け入れの「増える速さ」を抑えるため、人口に占める外国人比率に上限目標を置く――日本維新の会が、こうした総量管理の考え方を国家戦略として制度化するよう政府に迫る方針だ。労働力不足が続く一方で共生のルール作りが追いつかないという緊張が、政策論争の中心に浮上しつつある。
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外国人受け入れの「増える速さ」を抑えるため、人口に占める外国人比率に上限目標を置く――日本維新の会が、こうした総量管理の考え方を国家戦略として制度化するよう政府に迫る方針だ。労働力不足が続く一方で共生のルール作りが追いつかないという緊張が、政策論争の中心に浮上しつつある。
参政党の神谷宗幣代表が2025年11月6日の参院本会議で、所信表明演説への代表質問に初めて立った。外国人受け入れの方針をただす言葉が議場の空気を引き締め、経済と社会の接点にある論点が浮かび上がった。高市早苗首相は人手不足の実情に触れ、既存制度の適切な運用と受け入れの在り方の検討を進める考えを示した。
秋晴れの首相官邸に閣僚らが足早に入る。政府は4日、外国人の受入れ・秩序ある共生社会実現に関する関係閣僚会議の初会合を開いた。高市早苗首相は、外国人による土地取得ルールの見直しや出入国・在留管理の厳格化を柱に、実行可能な策は順次進め、来年1月を目途に基本方針を示すよう指示した。排外主義と一線を画しつつ、違法行為には毅然と臨む姿勢を前面に出した構図である。