ispace、月着陸船「ULTRA」をH3で打ち上げ 2028年のミッション3で採用
ispaceと三菱重工業は2026年7月29日、2028年予定の月面着陸ミッション3で、新型月着陸船「ULTRA」をH3ロケットで打ち上げる輸送サービス契約を締結した。
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ispaceと三菱重工業は2026年7月29日、2028年予定の月面着陸ミッション3で、新型月着陸船「ULTRA」をH3ロケットで打ち上げる輸送サービス契約を締結した。
月面着陸そのものより先に、まず有人飛行を安全に通せるかがアルテミス計画の足元を左右している。NASAは2026年3月12日、4人を乗せて月を巡る「アルテミス2」の打ち上げを、早ければ4月1日にフロリダ州のケネディ宇宙センターから試みる方針を示した。度重なる技術対応で後ろ倒しになっていた日程は、ここでようやく次の判断段階に入る。
月面着陸までの道筋が、もう一段ていねいに組み直される。米国の月探査で中核を担うアルテミス計画について、NASAは米国時間27日正午すぎ(日本時間28日未明)、月面着陸に先立つ追加ミッションを入れる方針を示し、着陸は2028年を目標に据え直した。
人類が月に最後に降り立ったのは1972年。あれから半世紀、米航空宇宙局(NASA)が次に賭けるのは有人飛行試験「アルテミスII」だ。日本時間2025年9月24日、NASAは同計画の最新概要を示し、初の有人周回飛行で月へ最接近しつつ帰還する道筋を描いた。打ち上げ時期は安全最優先で進められ、目標は2026年内。月面着陸をめざす次段階への布石となる。