セバストポリ停電、ウクライナが主要変電所を攻撃 交通や幼稚園にも影響
ロシアが併合を宣言し実効支配するクリミア半島セバストポリで現地時間24日未明、停電が発生した。ロシア側が任命した現地当局者ミハイル・ラズボジャエフ氏は、エネルギー施設へのウクライナのドローン攻撃後に送電が止まったと説明。ウクライナ無人システム部隊のロベルト・ブロウディ司令官も、セバストポリの主要変電所を攻撃したと発信した。
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ロシアが併合を宣言し実効支配するクリミア半島セバストポリで現地時間24日未明、停電が発生した。ロシア側が任命した現地当局者ミハイル・ラズボジャエフ氏は、エネルギー施設へのウクライナのドローン攻撃後に送電が止まったと説明。ウクライナ無人システム部隊のロベルト・ブロウディ司令官も、セバストポリの主要変電所を攻撃したと発信した。
AP通信によると、キューバ国営送電網運営会社UNEは、現地時間2026年3月16日(日本時間17日)、全国規模の停電で約1000万人が影響を受けたと明らかにした。停電は人口およそ1100万人の島全体に広がり、首都ハバナを含む各地で送電が止まった。原因は調査中で、深刻なエネルギー危機が続く同国に新たな打撃となった。
首都圏の送電網に、新潟県の柏崎刈羽原発から電気が流れた。東京電力は16日、柏崎刈羽原発6号機(出力135.6万キロワット)の発電機を送電系統へ接続し、首都圏などへの送電を始めたと発表した。2012年3月に同原発の全基が止まって以降、一般家庭や企業向けの送電が約14年ぶりに戻った。
黒海沿岸の港湾都市オデーサ周辺で、送電の要となる施設が狙われ、広い範囲の生活インフラが揺らいでいる。現地時間10日夜(日本時間11日未明)にかけての攻撃でエネルギー施設が損傷し、南部で9万5000人以上が停電したと地域当局者が明らかにした。
AI需要の急拡大でデータセンター建設が加速する一方、米国では「電力を手当てしても送れない」構造が表面化している。Googleのサステナビリティ・気候政策担当グローバル責任者マースデン・ハンナ氏は米東部時間14日(日本時間15日)、データセンター向け電力確保で最大の壁は国内送電網への接続だとの見方を示した。