政府、不動産登記に所有者国籍の記載を検討 都市部価格実態を把握へ
登記簿の見本を前に、担当者たちが新しい欄の位置を指でなぞる。いま政府内では、不動産登記に所有者の国籍を記入することを義務付けるかどうか、静かに議論が進んでいる。氏名や住所は載っていても国籍は分からないという現行制度を見直し、マンション価格の高騰が続く都市部の実態を、数字でつかもうとする試みである。
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登記簿の見本を前に、担当者たちが新しい欄の位置を指でなぞる。いま政府内では、不動産登記に所有者の国籍を記入することを義務付けるかどうか、静かに議論が進んでいる。氏名や住所は載っていても国籍は分からないという現行制度を見直し、マンション価格の高騰が続く都市部の実態を、数字でつかもうとする試みである。
冷たい風が吹き込む開票所に、ため息と歓声が交互に走った。宮城県知事選は2025年10月26日、現職の村井嘉浩氏(65)が僅差で6選を決めた。追い上げたのは元参院議員の新人、和田政宗氏(51)。差は1万5000票余りにとどまり、都市と郡部のねじれが鮮明になったことを示す局面となった。次の4年を誰がどう動かすのか、県政の重心が問われる選択であった。