イスラエル、ハマス軍事部門の新司令官モハンマド・オデ氏をガザ市で攻撃
イスラエル政府は26日、パレスチナ自治区ガザのガザ市で、ハマス軍事部門の新司令官と位置付けるモハンマド・オデ氏を標的に攻撃したと発表した。ネタニヤフ首相とカッツ国防相が共同で明らかにした。オデ氏の生死や負傷の有無など、攻撃結果の詳細は公表されていない。
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イスラエル政府は26日、パレスチナ自治区ガザのガザ市で、ハマス軍事部門の新司令官と位置付けるモハンマド・オデ氏を標的に攻撃したと発表した。ネタニヤフ首相とカッツ国防相が共同で明らかにした。オデ氏の生死や負傷の有無など、攻撃結果の詳細は公表されていない。
ガザ地区と外の世界をつなぐ「最後の出口」とされてきたラファ検問所が、2月1日に限定的に動き出した。イスラエル政府は、ガザ南部とエジプトを結ぶ同検問所を再開したと発表したが、対象は住民の往来に限られる。支援物資の通過は見通せず、人道状況をすぐに変える段階には至っていない。
イスラエル政府は、国際非政府組織(NGO)37団体に対し、パレスチナ人スタッフの身元など「詳細情報」を提出しない場合、2026年1月1日からパレスチナ自治区ガザ地区での活動を認めない方針を示した。提出期限は12月31日深夜(1月1日午前0時)とされ、複数の団体はAFPに、食料や医薬品の搬入がさらに細る恐れがあると警告している。
国境検問所を出た防護車列が、暗い道路をゆっくりと進んでいった。その中には、ガザで拘束され命を落とした人質とみられる棺が収められている。イスラエル政府は、国際赤十字委員会を通じて人質の遺体を受け取ったと発表し、遺体は身元確認のため国立法医学センターへ運ばれるとしている。停戦が始まっておよそ6週間、戦闘は一旦止まったものの、人質と捕虜の交換をめぐる緊張はなお続いている。
ネタニヤフ首相は2025年11月10日、トランプ米大統領の娘婿クシュナー氏と会談し、ガザを巡る和平計画の後段について協議した。イスラエル政府は、武装解除や統治の再設計を議題に挙げたと説明。焦点は、停戦後の治安管理を誰が担い、地上の復旧と並走させるかという実務である。計画の実行力を測る初めの峠に、交渉は差し掛かった。