イスラエル政府、ガザでハマス新司令官標的攻撃を発表

イスラエル、ハマス軍事部門の新司令官モハンマド・オデ氏をガザ市で攻撃

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イスラエル政府は26日、パレスチナ自治区ガザのガザ市で、ハマス軍事部門の新司令官と位置付けるモハンマド・オデ氏を標的に攻撃したと発表した。ネタニヤフ首相とカッツ国防相が共同で明らかにした。オデ氏の生死や負傷の有無など、攻撃結果の詳細は公表されていない。

後継指揮官とされる人物への攻撃

イスラエル側は、オデ氏が2023年10月7日のハマスによるイスラエル攻撃時、同軍事部門の情報部門トップだったと説明している。軍事組織で情報部門は、作戦に必要な標的情報や敵情把握を担う中枢にあたる。

ロイター系報道では、イスラエル側はオデ氏が約1週間前にイズ・アッディーン・アルハダド氏の後任に就いたと説明している。イスラエルは15日にも、アルハダド氏を標的にした空爆を実施したと発表しており、今回はその後継とされる人物を就任から間もない段階で狙った形だ。

AP通信は、病院関係者の話として、ガザ市での空爆で少なくとも3人が死亡し、12人が負傷したと伝えた。ロイターは、攻撃地点をガザ市リマル地区の集合住宅上層階とし、ガザ保健当局者の話として死者3人、負傷者20人超と報じている。被害者の詳しい内訳や、オデ氏が攻撃時に現場にいたかどうかは確認されていない。

ガザで続く軍事圧力

今回の攻撃は、イスラエルがガザで軍事圧力を強める中で行われた。指揮官層を相次いで標的にする作戦は、ハマス軍事部門の命令系統や作戦立案能力を揺さぶる狙いがあるとみられる。

オデ氏の生死については、イスラエル政府やハマスの公式確認は出ていない。一部のイスラエルメディアは攻撃成功の初期評価を伝えているが、現段階では、ハマス側が後任就任を正式に認めたかどうかや、実際の指揮系統への影響も確認されていない。

参考・出典

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