新AIのサイバー脅威に警鐘 英中銀総裁が金融当局へ対応要求
イングランド銀行のアンドリュー・ベイリー総裁は14日、米ニューヨークのコロンビア大学で、Anthropicの新AIモデル「Claude Mythos」を金融システムに新たなサイバー脅威をもたらしかねない要因として挙げ、中央銀行と金融規制当局に影響の把握を急ぐよう求めた。
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イングランド銀行のアンドリュー・ベイリー総裁は14日、米ニューヨークのコロンビア大学で、Anthropicの新AIモデル「Claude Mythos」を金融システムに新たなサイバー脅威をもたらしかねない要因として挙げ、中央銀行と金融規制当局に影響の把握を急ぐよう求めた。
ロンドンの英イングランド銀行に保管されるベネズエラの金塊をめぐり、返還を拒む姿勢が改めて注目されている。英紙デイリー・テレグラフは、評価額約36億ドル(約5700億円)相当の金塊を英側が戻さない方針だと報じた。
ベネズエラが準備資産(外貨準備)の一部として英イングランド銀行に預ける金塊について、英メディアは1月6日、約30トン規模で数十億ドル相当に達し得ると報じた。だが金は引き出せず、誰が中央銀行(BCV)を代表して指図できるかをめぐる英国での訴訟と、英国政府の承認方針が足かせになっている。
ロンドンの会合で、英中銀のサラ・ブリーデン副総裁が2025年11月5日、米英でステーブルコイン規制の歩調をそろえることが極めて重要だと語った。中銀は1週間以内に協議開始予定とし、決済で広く使われ得る銘柄を主対象にする見通しだ。前月に両政府が設けた合同作業部会とも連動し、金融と技術の接点が動き出す。