スーダン・コルドファンでドローン攻撃相次ぐ 2州の報告で67人死亡
AFP通信の報道によると、スーダン中部のコルドファン地域で5月29、30日に起きた別々のドローン攻撃により、計67人が死亡したと報告された。権利団体Emergency Lawyersは西コルドファン州カダムで30日に10人、地元部族指導者は北コルドファン州アルムラで29日に57人が死亡したとしている。
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AFP通信の報道によると、スーダン中部のコルドファン地域で5月29、30日に起きた別々のドローン攻撃により、計67人が死亡したと報告された。権利団体Emergency Lawyersは西コルドファン州カダムで30日に10人、地元部族指導者は北コルドファン州アルムラで29日に57人が死亡したとしている。
スーダン内戦をめぐり、隣国エチオピアの関与をうかがわせる動きが浮上した。ロイターは今月10日、国軍と交戦する準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」の戦闘員を訓練する施設がエチオピア西部に秘密裏に造られ、建設資金をアラブ首長国連邦(UAE)が支えたとの見方を報じた。
国際救援委員会(IRC)は12月16日、人道上の緊急事態が起きる、または悪化する恐れが高い20の国、地域をまとめた2026年版の警戒リストを公表した。内戦下のスーダンが3年連続で最も深刻とされ、避難民は1200万人超に達する。
スーダン南部・南コルドファン州カロギの幼稚園と病院が、準軍事組織RSF(即応支援部隊)によるとされる無人機攻撃を受け、多数の市民が犠牲になった。攻撃は4日に3度繰り返され、子どもを救おうとした人びとも爆発に巻き込まれたと、現地行政責任者が7日、衛星インターネットを通じてAFPに証言している。長期化する内戦の中で、なぜ子どもと医療施設が最前線に置かれ続けるのかが、改めて問われている。
録画された声明の再生ボタンが押されると、落ち着いた声が戦時下のスーダンに向けて流れた。準軍事組織RSF(即応支援部隊)を率いるモハメド・ハムダン・ダガロ司令官が、国軍との戦闘を3カ月間止めると一方的な人道休戦を宣言したのだ。米国のトランプ大統領が先週、内戦終結に向けた関与を公言したことを受けた動きであり、飢餓と暴力に直面する市民にとっては、かすかな緩和の兆しでもある。
資金が尽きかけた現場から、支援の呼びかけが重なった。国連世界食糧計画(WFP)と国連食糧農業機関(FAO)は2025年11月12日に共同声明を出し、スーダンやパレスチナ自治区ガザを含む少なくとも12の危機で飢餓が拡大していると警告した。必要な290億ドルに対し、10月末時点の拠出は105億ドル。各国に追加支援を求めた。
2年以上続くスーダンの戦闘で、準軍事組織RSFが2025年11月6日、人道的停戦案の受け入れを表明した。米国、エジプト、UAE、サウジアラビアが仲介し、戦禍が及ぼす人道的影響の緩和と民間人保護を掲げる。停戦が成立すれば、ジッダで恒久停戦に向けた協議へ進む道筋が開く。声明の背後で、戦闘の焦点や住民の避難が刻々と動いている。
安全保障理事会の会場でマイク・ウォルツ米国連大使が身を乗り出し、アビエイ情勢の議論に条件を置いた。米国は、スーダンと南スーダンが2011年の和平合意を履行しなければ、UNISFAの任務延長を支持しない可能性を示した。延長の可否は今月半ばに迫る。現地では治安のほころびが広がり、判断は平和維持の実効性を左右する岐路になる。
無線の短い報告が積み上がるたび、名もなき犠牲が数字へ変わっていった。2025年10月、スーダンで確認された民間人の死者が内戦開始以降で最多となり、全体の死者はおよそ3000人に達したとされる。前年10月の過去最多に次ぐ規模で、戦場の重心がどこに移り、誰が最も傷ついたのかがにわかに浮かび上がった。
乾いた風が砂塵を運ぶスーダンの都市で、銃声が暮らしを切り裂いた。10月下旬、北ダルフール州の州都ファシェルが武装勢力の手に落ちたとの報が広がり、住民被害の規模は日ごとに膨らんでいる。国連は人道法違反の危険を強く警告し、国際社会の対応が焦点となっている。
夜明け前の産院に銃声が響いたと伝えられる。世界保健機関(WHO)は2025年10月29日、スーダン北ダルフール州エルファーシルの病院で患者と付添人を含む460人以上が銃殺されたとの報告に「衝撃と深い憤り」を表明し、医療への攻撃の即時停止と停戦を求めた。26日に長期の包囲が解け市が陥落した直後で、暴力の連鎖と医療崩壊が加速している構図が浮かぶ。