ウクライナ、ロシアの製油施設3カ所を攻撃 ビソツク港でも石油ターミナル被害
ウクライナ軍参謀本部とウクライナ保安局(SBU)は2026年7月6日、ロシア本土の製油施設3カ所と、バルト海沿岸ビソツク港の石油ターミナルを攻撃したとそれぞれ発表した。このほか、ウクライナ側はロシアが一方的に併合したクリミアの石油製品積み替え施設への攻撃も主張している。
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ウクライナ軍参謀本部とウクライナ保安局(SBU)は2026年7月6日、ロシア本土の製油施設3カ所と、バルト海沿岸ビソツク港の石油ターミナルを攻撃したとそれぞれ発表した。このほか、ウクライナ側はロシアが一方的に併合したクリミアの石油製品積み替え施設への攻撃も主張している。
ロイター通信によると、ロシア北西部レニングラード州のドロズデンコ知事は2026年6月3日、同州上空でドローン50機を撃墜し、攻撃への対応を続けていると通信アプリ「テレグラム」で明らかにした。同日はサンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)の開幕日で、ロシア政財界の大型会合と周辺広域圏での大規模な防空対応が時間的に重なった。
5月5日未明、ロシア北西部レニングラード州キリシの工業地帯で無人機攻撃に伴う火災が発生した。州当局は防空部隊が対応し、火災は鎮圧されたと発表した一方、ロイターは業界関係者2人の話として、ロシア第2位規模と位置付けられるキリシ製油所で常圧蒸留装置4基のうち3基が損傷し、原油処理が停止したと報じた。常圧蒸留装置は原油を最初に加熱・分離する中核設備で、ここが止まれば製油所の入口部分が詰まることになる。