中国3月輸出は2.5%増と予想未達 輸入27.8%急増で貿易黒字縮小
中国税関総署が14日公表した3月のドル建て貿易統計で、輸出は前年同月比2.5%増とプラスを維持したものの、市場予想を下回った。輸入は27.8%増と予想を大きく上回り、貿易黒字は511.3億ドルだった。年初にみられた好調な貿易の勢いが鈍化しており、今後の中国景気と外需の強さを見極める材料として関心を集めている。
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中国税関総署が14日公表した3月のドル建て貿易統計で、輸出は前年同月比2.5%増とプラスを維持したものの、市場予想を下回った。輸入は27.8%増と予想を大きく上回り、貿易黒字は511.3億ドルだった。年初にみられた好調な貿易の勢いが鈍化しており、今後の中国景気と外需の強さを見極める材料として関心を集めている。
中朝貿易が「回復」と「頭打ち」を同時に示す数字が出た。中国税関総署が2026年1月18日に公表した統計で、2025年の貿易総額は約27億3500万ドル(約4320億円)となり、コロナ禍と制裁の二重の壁の間で揺れる実態が浮き彫りになった。
日中間の政治的な摩擦がくすぶる中でも、モノの往来はむしろ強まっている。中国税関総署が2026年1月14日に公表した統計で、2025年12月の日本からの輸入額は164億ドルに達し、2022年9月以来の高水準となった。
中国税関総署が2025年12月20日に公表した貿易統計を基に、11月の中国から日本向けレアアース磁石の輸出が304トンとなり、前月から34.7%増えて年内で最大になった。日中関係の緊張で「資源が武器化される」との警戒が強まる一方、数量面では目立つ締め付けは確認されていない。
中国の大豆輸入が勢いを増している。中国税関総署の通関統計をロイターが集計したところ、2025年11月の大豆輸入は前年同月比13.4%増の811万tと、11月としては2021年以来の高水準となった。1〜11月累計も6.9%増の1億0379万tに達し、通年では過去最高が視野に入る。南米産の豊作と米国との「休戦」による調達環境の改善が追い風となる一方、この「爆買い」は誰の利益と負担につながるのかが問われ…
中国税関総署は8日、11月のレアアース(希土類)輸出が前月比26.5%増の5,493.9トンとなり、2カ月連続で増加したと公表した。10月末には習近平国家主席とトランプ米大統領がレアアース輸出の加速で合意しており、その直後に統計上の変化が表れたかたちだ。本稿では、日本を含む製造業の調達現場にとって、この「急増」がどんな一息とどんな新たな不安をもたらすのかを整理する。