上野4億2300万円窃盗事件、住吉会系組幹部ら3人逮捕 実行役勧誘か
東京都台東区東上野で1月、香港に運ぶ予定だった現金約4億2300万円入りのスーツケース3個が奪われた事件を巡り、警視庁暴力団対策課は6月3日までに、指定暴力団住吉会系組幹部の山口京一容疑者(29)ら男3人を窃盗容疑で新たに逮捕した。報道によると、3人は実行役の勧誘や車の手配などに関わった疑いがあり、警視庁は現場の実行役にとどまらず、指示・手配に関わった周辺人物の捜査を進めている。
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東京都台東区東上野で1月、香港に運ぶ予定だった現金約4億2300万円入りのスーツケース3個が奪われた事件を巡り、警視庁暴力団対策課は6月3日までに、指定暴力団住吉会系組幹部の山口京一容疑者(29)ら男3人を窃盗容疑で新たに逮捕した。報道によると、3人は実行役の勧誘や車の手配などに関わった疑いがあり、警視庁は現場の実行役にとどまらず、指示・手配に関わった周辺人物の捜査を進めている。
多額の現金を運搬していたグループが、台東区の路上と羽田空港(大田区)の駐車場で相次いで襲われた。羽田の事件では、襲撃犯4人が乗った車に偽造とみられるナンバープレートが使われていたことが、31日に捜査関係者への取材で分かった。
29日夜、東京・台東区東上野の路上で、現金計4億2000万円入りのスーツケース3個が3人組に奪われた。被害者側は催涙スプレーのようなものをかけられ、犯人は車で逃走した。さらに30日未明、羽田空港の駐車場でも同様にスプレーをかけられる事件が起き、警視庁は「高額現金の運搬」を狙った一連の犯行の可能性を視野に捜査を進めている。