レイメイがiPS角膜シート治験開始 2028年承認申請を目指す
人工多能性幹細胞(iPS細胞)由来の角膜上皮細胞シートの実用化が企業治験に入り、大阪大発ベンチャー・レイメイは2026年5月に角膜上皮幹細胞疲弊症の1例目移植を予定し、臨床応用に向け、安全性と有効性を評価して治験終了後に2028年中の承認申請を目指す。
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人工多能性幹細胞(iPS細胞)由来の角膜上皮細胞シートの実用化が企業治験に入り、大阪大発ベンチャー・レイメイは2026年5月に角膜上皮幹細胞疲弊症の1例目移植を予定し、臨床応用に向け、安全性と有効性を評価して治験終了後に2028年中の承認申請を目指す。
大阪大学・フィックスターズらは、3月12日付発表で状態ベクトル型シミュレーター「chemqulacs-gpu」を用い、産業技術総合研究所のABCI-Q上で量子化学の問題サイズと回路規模で世界最大のシミュレーションを実行し、量子アルゴリズムの事前検証能力を大幅に拡大した。
大阪大学と日邦プレシジョンが、電極を作らず光だけで反射係数から半導体薄膜の面伝導度を直接導く解析モデルを開発。瞬時非接触で評価可能な手法は製造プロセスの迅速検査や非破壊評価に応用期待される。岡本章宏氏らの研究チームが1月27日に発表、産業向けの高速非接触測定技術として注目される。
2025年11月下旬、大阪大・東大・産総研とイタリア技術研究所の国際チームが、ナノスケールの冷却デバイスを発表。電界で液中イオンの流れを制御し、同一素子で冷却と加熱を切替可能。AIチップや高性能PCの半導体熱問題に新たな解決策を提示する研究だ。
大阪大と愛媛大などの研究で、マウスの脳血管が約30分間だけゆるむ瞬間を利用し、新化合物CL5Bで血液脳関門を一時的に開いて安全に薬物成分を脳内へ送達できる可能性が示された。研究成果はJournal of Controlled Release誌に掲載(2025年10月11日)。
2025年10月6日、ノーベル財団はノーベル生理学・医学賞を坂口志文(大阪大)とメアリー・E・ブランコウ氏、フレッド・ラムズデル氏の共同受賞と発表。周辺免疫寛容の発見は免疫の“ブレーキ”機構を解明し、自己免疫疾患やがん免疫療法の新たな治療戦略につながる画期的成果だ。