ブラックフライデーとお歳暮集中 ヤマト運輸と佐川急便が配達遅延を公表
年末商戦を前に、宅配の足並みが乱れ始めている。11月26日、ヤマト運輸と佐川急便が、荷物の増加に伴う配達遅延を相次いで公表した。日時指定の荷物にも影響が及ぶ見込みで、利用者には「いつ届くか分かりにくい」不安が広がる。ネット通販や贈り物の発送をどう前倒しし、混雑期と付き合うかが問われている。
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年末商戦を前に、宅配の足並みが乱れ始めている。11月26日、ヤマト運輸と佐川急便が、荷物の増加に伴う配達遅延を相次いで公表した。日時指定の荷物にも影響が及ぶ見込みで、利用者には「いつ届くか分かりにくい」不安が広がる。ネット通販や贈り物の発送をどう前倒しし、混雑期と付き合うかが問われている。
会議室でマイクを握った物流会社や通販事業者の担当者たちが、次々と現場の負担を語っていく。国土交通省が進めているのは、荷物を玄関先などに置いて配達を完了する「置き配」を、国の標準ルールと今後の物流政策の中に正式に組み込む作業だ。宅配便の再配達を減らし、トラックドライバーの負担を和らげながら、2030年度まで宅配サービスを持続可能なものとして守ることが、その狙いとされている。