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美容医療アプリ「Unni(カンナムオンニ)」の運営会社ヒーリングペーパーは2026年9月7日(現地時間)、利用者21万9665人分の個人情報流出について案内と謝罪文を公表した。対象には日本の利用者約4万8000人が含まれ、相談時の写真や施術・決済関連情報も流出対象になったとされる。
相談写真や施術・決済関連情報も対象
同社の説明として報じられたところでは、対象は韓国約16万人、日本約4万8000人のほか、台湾4218人、タイ1591人、中国481人、英語圏・その他5308人。利用者ごとに流出項目は異なる。
流出対象には、氏名、電話番号、メールアドレス、生年月日、性別、居住国・地域、ログインID、IPアドレス、端末情報などが含まれる。さらに、相談した施術名や病院・医師名、相談時に登録した写真、予約希望時間、実際の施術情報、決済金額・方法・日時なども一部対象となった。同社は、なりすましやフィッシングなどの二次被害に注意するよう呼びかけている。
4日に異常アクセス、5日にも別経路から試行
公式サイトによると、9月4日(現地時間)に一部APIへの不正アクセスを確認し、経路を遮断してシステム全般のセキュリティー対策を強化した。報道によると、翌5日には同じ攻撃者が別経路から再びアクセスを試み、こちらも遮断した。
同社は6日に韓国インターネット振興院(KISA)へ侵害事故を届け出て、7日に個人情報流出事故を届け出たと説明している。警察にはサイバー犯罪の捜査を依頼した。対象者には個別通知を行い、公式サイトで30日間、自身の流出項目を確認できるとしている。
8日に補償案を公表
同社は8日(現地時間)、第2次声明と補償案を公表した。韓国の流出対象者には1人5万ウォン相当のポイントを支給し、申請は10日午前10時(韓国時間)からアプリ内で受け付ける。海外の対象者については補償規模を順次案内するとしている。さらに、フィッシングやハッキングによる金銭被害を1人最大1000万ウォン、1年間補償する保険を提供する方針だ。
