コンゴ民主共和国のエボラ感染者が1万人突破 死者4887人、治療施設外の死亡が多数
コンゴ民主共和国で続くエボラの流行で、累計の確定感染者が1万人を超えた。同国の国立公衆衛生研究所が2026年10月26日に公表した25日付の状況報告書によると、感染者は1万60人、死者は4887人に達した。感染は国内8州に広がり、市中感染が続いている。治療施設外での死亡も多く、接触者追跡や患者搬送の体制が課題となっている。
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コンゴ民主共和国で続くエボラの流行で、累計の確定感染者が1万人を超えた。同国の国立公衆衛生研究所が2026年10月26日に公表した25日付の状況報告書によると、感染者は1万60人、死者は4887人に達した。感染は国内8州に広がり、市中感染が続いている。治療施設外での死亡も多く、接触者追跡や患者搬送の体制が課題となっている。
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は2026年6月3日、コンゴ民主共和国で拡大するBundibugyo型エボラウイルス病への対応について、「大きく先行を許したが、追いつきつつある」と述べた。WHOの同日の説明では、コンゴ民主共和国の確定例は344件、確定死者は60人。検査体制の改善は進む一方、感染者と接触した人を洗い出して追う接触者追跡は約45%にとどまり、感染拡大を先回りするには90%超へ…
バングラデシュ北西部で、致死率が高いことで知られるニパウイルスへの感染が確認された女性が1月末に死亡した。WHOは今月6日、患者が生のナツメヤシ樹液を繰り返し飲んでいた点を含め、感染経路の手がかりや接触者の追跡状況を公表した。流行期と重なるため、地域の警戒が続く。
15日、アフリカCDCがエチオピア南部ジンカでのマールブルグウイルス発生を確認した。前日にはWHOが計9件を報告。国立基準検査所の検査で陽性が確定し、当局は接触者追跡と隔離を強化している。エチオピアで初の発生で、迅速な封じ込めが問われる。