中国、米国の対イラン二次制裁拡大に反発 「一切の必要な措置」で自国権益保護の方針を表明
中国外務省の林剣報道官は2026年8月25日(中国・現地時間)、米国が対イラン制裁と二次制裁リスクを拡大したことに反発し、「一切の必要な措置」を取り自国の権益を守ると表明した。中国とイランの協力は国際法の枠内で行われており、妨げられるべきではないとも述べた。
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中国外務省の林剣報道官は2026年8月25日(中国・現地時間)、米国が対イラン制裁と二次制裁リスクを拡大したことに反発し、「一切の必要な措置」を取り自国の権益を守ると表明した。中国とイランの協力は国際法の枠内で行われており、妨げられるべきではないとも述べた。
ベセント米財務長官は2026年8月24日(米東部時間)、イランと経済関係を持つ第三国や企業に取引停止を求める「Operation Economic Outcast」の開始を表明した。米国は応じない相手に二次制裁を含む措置を取る方針だ。
ロイターによると、プーチン氏は2026年8月22日(現地時間)、ウクライナによるロシアの経済目標への攻撃を「パンドラの箱を開けた」と非難し、同国の「最も敏感な経済部門」に報復すると警告した。具体的な施設や攻撃時期は示していない。
米財務省は2026年8月20日(米東部時間)、レバノンのヒズボラを、イラン革命防衛隊コッズ部隊(IRGC-QF)に所有・支配・指揮され、またはその代理で行動したとして、特別指定グローバルテロリスト(SDGT)に再指定した。ヒズボラ向け現金移送網に関与したとする10人も制裁対象とした。
ロイターによると、トランプ大統領は8月10日夜(米国時間)に公開されたReal America's Voiceとの電話インタビューで、対イラン戦争の今後について、経済的な圧力を続けてイランの疲弊を待つか、さらに強力な攻撃を行うかを選択肢として挙げた。
ロイターによると、米国は2026年8月6日(米東部時間)、キューバ軍の武器調達や外国軍との関係維持に関与したとして、キューバの5組織と8人に制裁措置を科した。
G7首脳は6月17日、フランス東部エビアンレバンで開かれたエビアン・サミットで「地政学課題に関するG7首脳声明」を公表した。声明はウクライナ、中東、インド太平洋を扱い、石油・ガス分野を含む対ロ制裁強化を明記した。
売り先が定まらず航行中のまま滞留するロシア産原油について、米国がインド向け取引に限って時限的に制裁の適用を緩める。米政権の高官らの説明として、既に海上にある貨物を対象に、30日間だけ決済や引き渡しを認める一般ライセンスを出した。
ベネズエラの原油・ガス増産を後押しする動きが米国で進んだ。米財務省の外国資産管理室(OFAC)は現地時間10日(日本時間11日)、同国での石油・ガスの探査、開発、生産に必要な米国の製品や技術、ソフトウェア、サービスの提供を広く認める一般ライセンスを発行した。
米国がイラン方面に「艦隊」を向かわせている――トランプ米大統領が2026年1月22日(米国時間、JSTでは1月23日)にこう述べ、反政府デモの弾圧や核開発をめぐって強い警告を発した。軍事と経済の両面で圧力を強める姿勢が鮮明になっている。
イランと取引する国に対し、米国が一律25%の関税を上乗せする——トランプ米大統領が米国時間12日(日本時間13日)に示した方針は、制裁の枠を超えて第三国の貿易行動まで縛る内容で、国際取引の前提を揺さぶりかねない。
イラン各地で続く反政府デモの死者が増え、米国が「介入」を視野に入れる局面に入った。ドナルド・トランプ米大統領は、市民への殺傷力行使が続く場合にイラン政権を攻撃し得ると警告してきたとされ、軍事・サイバー・制裁を含む複数の選択肢が同時進行で検討されている。
米国とベネズエラの摩擦が急速に熱を帯びている。2025年12月16日、トランプ米大統領は制裁対象の石油タンカーについて、ベネズエラへの出入りを「全面的に阻止する」方針を示した。翌17日、メキシコのシェインバウム大統領とブラジルのルラ大統領は、対立をあおらず対話で収めるよう相次いで訴え、地域全体に飛び火しかねない緊張にブレーキをかけようとしている。
ワシントンの会見場で、米政府高官がマイクに身を寄せ、ベネズエラ情勢への対応を「次の段階」に進める準備があると語った。数日以内にも始まり得るという新たな作戦には、ニコラス・マドゥロ政権を揺さぶる軍事・情報両面の措置が含まれ、これまでの経済制裁中心だった圧力とは違う性格がにじむ。