米国務省、中国の潜射ミサイル実験を監視 太平洋着弾で日本や豪州などが懸念
米国務省のトミー・ピゴット報道官は6日の声明で、中国の潜水艦から発射された大陸間射程の弾道ミサイル実験を米側が監視していたと明らかにし、中国に軍備管理協議への参加を促した。中国海軍は同日、中国時間午後0時1分(日本時間午後1時1分)、戦略核潜水艦から訓練用模擬弾頭を搭載した潜射戦略ミサイル1発を太平洋の公海に向けて発射し、指定海域に着弾させたと公表した。
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米国務省のトミー・ピゴット報道官は6日の声明で、中国の潜水艦から発射された大陸間射程の弾道ミサイル実験を米側が監視していたと明らかにし、中国に軍備管理協議への参加を促した。中国海軍は同日、中国時間午後0時1分(日本時間午後1時1分)、戦略核潜水艦から訓練用模擬弾頭を搭載した潜射戦略ミサイル1発を太平洋の公海に向けて発射し、指定海域に着弾させたと公表した。
米ロ間で残る唯一の核軍縮合意「新戦略兵器削減条約(新START)」が、2月5日に失効する見通しだ。失効が目前に迫るなか、ロシアのリャブコフ外務次官は3日、核軍備を縛る枠組みが消える「新たな現実」を受け入れる用意があると語り、対立の長期化が軍備管理の空白を現実のものにしつつある。