台湾の国産潜水艦原型艦「海鯤」 初の魚雷発射試験を実施

台湾の国産潜水艦「海鯤」、初の魚雷発射試験で兵装検証へ

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台湾の国産潜水艦計画の原型艦「海鯤」が6日、初の魚雷発射試験を実施した。台湾国際造船(CSBC)が7日に明らかにし、ロイターなどが伝えた。試験では、目標の探知・追跡、火器管制、発射、魚雷誘導を含む戦闘システムの運用能力を確認した。単に「潜れる」ことを試す段階から、兵装を使うための一連の仕組みが動くかを確かめる段階へ進んだ形だ。

潜航試験から兵装運用の検証へ

「海鯤」は2026年1月に初の水中潜航試験を実施していた。今回の魚雷発射試験は、それに続く大きな節目となる。潜航試験が船体や推進、基本的な水中運用を確かめる工程だとすれば、魚雷発射試験は潜水艦として戦うための中枢機能を検証する工程にあたる。

5月5日には7回目の潜航試験に出ており、米国から貸与された模擬魚雷関連装置の返却時期が近いことから、魚雷関連の試験が近いとの見方が出ていた。7日の公表で、その観測は実施済みの試験として確認された。5日の潜航試験と6日の魚雷発射試験は別の出来事だが、連続した試験サイクルの中で行われた節目と位置づけられる。

台湾は中国による軍事圧力の強まりを背景に、国産潜水艦計画を軍近代化の重要案件に据えている。計画全体では最終的に8隻の建造が想定され、台湾側は2027年までに少なくとも2隻を配備する考えを示している。後続艦にミサイルを搭載する可能性にも言及しており、水中からの抑止力を広げる構想が視野に入る。

実戦用魚雷の型式は未公表、焦点は引き渡し時期

今回の試験について、ロイターはCSBCの発表が魚雷の種類に触れていないと報じた。一方、台湾中央社などは、台船が公開した映像を基に、潜航状態の「海鯤」が操演用の魚雷にあたる操雷2枚を発射し、試験後に回収されたと伝えている。1番艦はロッキード・マーチン製の戦闘システムを採用し、米製Mark 48重魚雷を搭載する想定とされるが、今回使われた操雷の具体的な型式や実戦用魚雷との対応関係は明らかにされていない。

1番艦は当初、2024年に海軍へ引き渡される予定だったが、計画は遅れている。一方で、2026年1月の初潜航、5月の複数回の潜航試験、今回の操雷射撃と、試験段階そのものは前進している。国産潜水艦計画は、遅延を抱えながらも、船体性能の確認から兵装運用の検証へと現在地を移した。

今後の焦点は、海軍への正式な引き渡し時期、深度・速度・耐航性を含む追加試験の進捗、そして後続艦の仕様具体化となる。とくに後続艦でミサイル搭載をどこまで具体化するかは、台湾の潜水艦戦力の性格を左右する要素になる。

参考・出典

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