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米空軍のB-52「ストラトフォートレス」が現地時間15日午前、カリフォルニア州エドワーズ空軍基地で離陸直後に墜落し、搭乗していた8人が死亡した。基地側は当初「生存不能との初期判断」を示していたが、同日の記者会見で412試験航空団のジェームズ・ヘイズ副司令官が8人の死亡を明言した。
通常の試験任務中に墜落
事故は現地時間15日午前11時20分ごろ、日本時間では16日午前3時20分ごろ、基地の飛行場で起きた。B-52には8人が搭乗しており、任務は通常の試験飛行だった。
米軍当局の説明によると、搭乗者は軍人、政府文官、契約業者を含む混成チームだった。飛行はB-52のレーダー近代化計画を支えるもので、老朽化した機体の探知能力や運用能力を更新するため、装備やシステムの確認を伴う試験飛行だった。
原因究明と基地運用への影響
墜落原因は明らかになっておらず、調査が始まっている。機体不具合、操縦、気象など、どの要因が関係したかは公表されていない。死亡した8人の氏名や所属、役割分担の詳細も明らかにされていない。
事故後、基地は飛行場を閉鎖した。滑走路の損傷により、エドワーズ空軍基地の飛行運用は少なくとも現地時間16日まで停止される見通しだ。エドワーズ空軍基地は米空軍の航空機試験・開発の中核拠点で、412試験航空団が各種航空機やシステムの開発試験を担う。B-52は1955年に就役した長距離爆撃機で、通常兵器と核兵器の双方を運用できる主力機として長期運用が続いている。
