本サイトの記事や画像は、AIが公的資料や複数の報道を基に事実関係を整理・再構成し制作したものです。[続きを表示]特定の報道内容や表現を再利用・要約することを目的としたものではありません。ただし、誤りや不確定な情報が含まれる可能性がありますので、参考の一助としてご覧いただき、実際の判断は公的資料や各出典元の原文をご確認ください。[私たちの取り組み]
AP通信とロイターによると、スペインは2026年8月1日(現地時間)、北アフリカのスペイン領セウタとモロッコの海上国境に全長500メートルの浮体式障壁を設置した。7月30日と31日の大量越境を受けた国境警備強化の一環である。
2日間で5万~6万人が越境
AP通信によると、7月30日と31日(現地時間)、モロッコ側からセウタへ5万~6万人が越境した。スペイン当局は8月2日(現地時間)、溺死や防波堤を越えようとした際の群集事故などで、少なくとも72人が死亡したと発表した。最終的な死者数や死因別の内訳は確定していない。
AP通信とロイターによると、越境者の大半は2日までにモロッコへ戻ったが、一部はセウタに残り、当局は沿岸で捜索を続けた。
セウタはモロッコと陸上、海上の双方で接している。モロッコのフィニデク方面から泳いで到達する例もあり、今回の障壁は既存の陸上フェンスとは別に、海上からの越境を抑える措置となる。
海上にブイ列とネット
ル・モンド紙は、スペイン軍が8月1日(現地時間)、海岸から海上に向けてブイ列と封じ込め用ネットを設置したと報じた。ロイターによると、浮体式障壁は水面上30~70センチ、水面下最大1メートルに及び、治安警備隊の船が通行できる水路も設けられた。
障壁の正式名称や詳しい設置区域、恒久設備か暫定措置かは明らかになっていない。スペイン政府は2019年、セウタの国境インフラ近代化計画に防波堤の警備強化を盛り込んでおり、今回の海上障壁は大量越境後の追加措置として設置された。
スペインは海上障壁の設置に加え、今回の越境後、軍と警察の警備も増強している。
