楽天、データセンター不具合で複数サービスに支障、買い物客がレジ前で足止め、外部攻撃は否定
2025年10月20日正午ごろ、都心の商店街ではスマホを掲げた客がレジ前で足を止めていた。楽天は同日、複数の自社サービスでシステム障害が発生したと明らかにした。楽天市場や楽天ペイなどでログインや利用がしにくい状態が確認され、原因は自社データセンター内の一部システムの不具合で、外部からのサイバー攻撃ではないと説明している。復旧作業は進み、状況は改善に向かっているとみられる。
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2025年10月20日正午ごろ、都心の商店街ではスマホを掲げた客がレジ前で足を止めていた。楽天は同日、複数の自社サービスでシステム障害が発生したと明らかにした。楽天市場や楽天ペイなどでログインや利用がしにくい状態が確認され、原因は自社データセンター内の一部システムの不具合で、外部からのサイバー攻撃ではないと説明している。復旧作業は進み、状況は改善に向かっているとみられる。
ピカピカに磨かれた床に、静かなモーター音だけが響く。AIブームの熱気が、人型ロボットという難物にも火をつけている。フォーブスが得た資料によれば、シリコンバレーの2社がそれぞれ1億ドル超を調達し、秘密裏に開発を進めているという。工場や家庭で人の手を置き換える──そんな野心が、資本と技術の流れを変えつつあると映る。
秋の古都・慶州に世界の視線が集まる。米半導体大手NVIDIAのジェンスン・フアンCEOが、韓国で開催されるAPEC CEOサミットに出席する。2025年10月19日に同社が明らかにした。会期は10月28〜31日とされ、AIやロボティクス、デジタルツインや自動運転まで、同社の取り組みを語る構えだ。サムスン電子やSKハイニックス幹部と会談する方向とも伝わり、供給網の行方を測る局面が近づいている。
秋の薄曇りの空気が漂う北京で、数字が静かに冷たさを帯びた。2025年10月20日、国家統計局が公表した7-9月期の実質GDP成長率は前年同期比4.8%増。4-6月期の5.2%から2四半期連続の減速で、1年ぶりの低成長となった。外需の粘りが土台を支える一方、家計と企業の支出は慎重さを増し、足取りの重さが浮かぶ。
AIで金属材料の探索から量産設計までを巻き取る中国スタートアップ「創材深造(Deep Material)」が、シリーズAで合世家資本と晨晖資本から数千万元を調達した。資金は新材料の開発・改良、ハイスループット実験室の増強、AIモデルの高度化、業界特化ソリューションの展開に充てる。同社は2025年9月10日に材料開発AI「DM Agent」を発表し、金属積層造形の実装加速を狙う。
ワシントンの空は高く澄み、各国の金融当局者が会場を後にする足取りに、長い一週間の疲れがにじむ。欧州中央銀行理事でドイツ連邦銀行のナーゲル総裁が、対中貿易をめぐり「より積極的な行動」を促したのはその終盤である。米中の応酬が世界の流れを変えるなか、欧州が自らの市場と企業をどう守るか。その問いが、2025年10月19日に鮮明になったと映る。
薄い円盤に工場の照明が反射し、虹色の粒が波打つ。2025年10月17日、NVIDIAがAI向け最先端半導体「ブラックウェル」で初となる米国産ウエハーを公開した。生産の舞台はTSMCの米アリゾナ州フェニックス新工場。米国内での先端製造に踏み出した意味は重い。サプライチェーンの再設計が現実の形を帯び、AI時代の主導権をどこが握るのかという問いが、いっそう鮮明になったと映る。
ショーケースに苺のショートが並ぶ昼下がり、仕込み台では卵が次々に割られていく。だが、その仕入れ値はこの秋も上向いている。JA全農たまごの公表値では、東京のMサイズ基準値が10月に1kgあたり325円。2023年春の高騰期に迫る水準で、年末商戦を前に洋菓子店の原価を押し上げている。背景には昨シーズンの鳥インフルと記録的猛暑の影響があるとみられる。
通販大手アスクルが2025年10月19日、ランサムウエア感染によるシステム障害を公表し、法人向け「アスクル」と個人向け「LOHACO」の受注・出荷を停止した。無印良品を展開する良品計画も、物流障害の影響で19日夜からネットストアを止め、20日に明らかにした。復旧時期は示されておらず、影響の連鎖が広がっている。
溶接音が響くデベンスの建屋で、完成予想図のSPARCが壁面に浮かぶ。2025年10月16日、Google DeepMindがCommonwealth Fusion Systems(CFS)との研究提携を公表した。核融合の難所である超高温プラズマの制御にAIを据え、実証機から発電所までの距離を一気に縮める構えである。6月の電力購入契約、9月の日本勢の出資と呼応し、核融合を「電力市場の現実」へ引き寄せ…
クリーンルームで銀色のシールドが光る小型衛星。NVIDIAなどが支援するStarcloudが、宇宙空間にデータセンターを築く計画を前に進めている。2025年11月にH100搭載の試験機を打ち上げる予定で、エネルギーコストは地上の10分の1を見込むとする。AI計算の重さと電力逼迫に応える新しい選択肢が、いよいよ現実味を帯びてきたと映る。
京セラが窒化ガリウム(GaN)レーザーを用いた水中光無線通信を実海域で試験し、深度6.7メートルで毎秒750メガビットの伝送に成功した。強い日差しが差し込む日中の海でも安定した通信を確かめた意義は大きい。水中ドローンや港湾インフラ点検の現場に直結し、2027年の実用化が視野に入る。海の通信に“光の道”が通り始めたと映る。
夜の演習場で、薄く発光する地図と識別マーカーがバイザーに浮かぶ。オキュラスVRの創業者であり防衛テック企業アンドゥリルを率いるパルマー・ラッキーが、AI搭載の複合現実システム「EagleEye」を公表した。ヘルメットに直接組み込むHUDで、作戦理解と判断の速度を引き上げる狙いだ。米陸軍が混合現実装備の仕切り直しを進める最中に出た一手で、ヘルメットとソフトを束ねる再設計の提案と映る。
国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は2025年10月17日、年次総会の会見で、米中がレアアースの輸出を制限しない合意に達することへの期待を示し、制限が導入されれば世界の経済成長に重大な影響を与えると警告した。製造業とエネルギー転換の要である希少資源を巡る緊張が、高まる不確実性とともに景色を変えつつある。
北京の空は秋の靄に包まれ、庁舎前の車列もまばらである。そんな静けさの中で、中国国家統計局は2025年10月20日 11:00に、7〜9月期の国内総生産(GDP)をインターネットで公表すると告げた。恒例の記者会見は見送られる見通しで、政治日程と重なるタイミングだけに、発表の「かたち」そのものがメッセージを帯びてくると映る。
深夜の画面に並ぶ「カートに追加」の通知が途切れない。中国の年に一度の大商戦「独身の日」に向け、アリババが投下する資金は過去最大級だという。2025年10月16日、同社は優良会員「88VIP」に向けた500億元規模の販促金を柱に「前例のない」投資を公表した。セールは2025年10月15日から11月11日まで。低迷が続く消費をどう呼び戻すか、各社の総力戦が始まったと映る。
ワシントンの財務省ビルに秋の光が差し込んだ朝、財務省が2025会計年度(24年10月―25年9月)の歳出入を確定させた。赤字は1兆7,750億ドルと前年度から410億ドル縮小。関税収入の急増と教育支出の大幅削減が、金利や社会保障の膨張分を一部相殺した格好だ。年次赤字が減ったのは22年以来で、政策の配合が財政に与える影響がにわかに浮かぶ。
雨上がりの工事現場に重機の音が低く響く。2025年10月16日、TSMCの魏哲家会長兼CEOが決算説明会で、熊本第2工場の建設に「すでに着手している」と語った。量産の入り口は「顧客のニーズと市場の状況しだい」との含みを残しつつ、足元の業績はAI需要の追い風を受けて伸びた。日本の半導体回帰を映す一場面である。
磨き上げられたステンレスのタンクが並ぶ新施設に、秋の冷気が流れ込んでいた。感染症治療を支える抗菌薬で、国が国産化を急ぐ中、明治ホールディングス傘下のMeiji Seikaファルマが2025年10月16日、岐阜県北方町で原料生産拠点の完成を明らかにした。12月の稼働開始を見込み、年間200トン規模の原料生産に踏み出す計画だ。供給網の脆弱さが露呈した日本の医療にとって、国産の鎖を太くする一歩と映る。
買い物客が行き交う店先に、見えない緊張が走る。パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は2025年10月10日、伝票処理などを委託するアクリーティブで不正アクセスが発生し、グループの顧客情報が外部に漏えいした可能性を公表した。被害の全容はなお調査中だが、委託の連鎖が生むリスクが浮かぶ。