米軍「MQ-9リーパー」が黄海上に墜落 韓国配備の新編部隊で初の重大事故
24日未明、韓国西岸の軍事空域で、米軍の無人機運用に思わぬブレーキがかかった。群山空軍基地に常時配備されている米空軍の無人機「MQ-9リーパー」1機が、通常任務中に黄海上へ墜落したのである。米空軍は、機体はマルドリ島付近で事故に遭ったと明らかにし、人的被害や地上の物的損害は確認されていないとしているが、就役して間もない飛行隊の象徴的な装備を失った衝撃は小さくない。
世界で今、何が起きているのか。
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国際政治、経済、紛争、テクノロジー動向などを横断的に整理し、点ではなく構造として世界を見るための視点を提供します。
24日未明、韓国西岸の軍事空域で、米軍の無人機運用に思わぬブレーキがかかった。群山空軍基地に常時配備されている米空軍の無人機「MQ-9リーパー」1機が、通常任務中に黄海上へ墜落したのである。米空軍は、機体はマルドリ島付近で事故に遭ったと明らかにし、人的被害や地上の物的損害は確認されていないとしているが、就役して間もない飛行隊の象徴的な装備を失った衝撃は小さくない。
通知音の鳴るスマホをのぞくと、Gmailの設定画面を撮ったスクリーンショットが次々と流れてくる。「メールがAIに読まれているかもしれない」。そんな不安をあおる投稿や記事が11月下旬、技術系コミュニティから一般の利用者まで一気に広がった。
記者団の前で国防当局者が新兵器の名を告げると、会場がどよめいた。2025年11月20日、イギリス国防省は艦艇向けレーザー兵器「ドラゴンファイア」を2027年から海軍に引き渡す契約を公表した。総額は3億1600万ポンド、日本円で約640億円という規模で、既存の計画より5年早い実戦配備を目指す一歩である。発表の裏には、変化する脅威への強い危機感がある。
「DOGEはもう存在しない」。ワシントンで今月開かれた会見で、人事管理局(OPM)のトップ、スコット・クーパー氏がそう言い切ると、会場には一瞬ざわめきが走った。第2次トランプ政権の看板として誕生した政府効率化省(DOGE)は、発足から1年を待たずに、静かに幕を下ろそうとしている。
スマホの画面に次々と「ありがとう」の文字が流れた。ウクライナのゼレンスキー大統領が、現地時間2025年11月24日夜、X(旧ツイッター)で各国首脳らに感謝の言葉を送り続けたのだ。およそ1時間のあいだに13人の指導者へ「支援に感謝する!」と返信し続けたこの動きは、その前日にトランプ米大統領から「ウクライナ指導部は我々の努力に感謝を示していない」と非難を浴びた直後のことだった。
サイレンの音が鳴りやまない夜、消防隊員が炎に包まれた住宅へはしごを掛け、救急車のストレッチャーが暗い路上を行き来した。2025年11月23日深夜、ウクライナ東部の主要都市ハルキウがロシア軍の無人機攻撃を受け、少なくとも4人が死亡し、十数人が負傷した。同じ頃、遠く離れたスイス・ジュネーブでは、戦争終結の行方を左右しかねない和平案をめぐり、米国やウクライナ、欧州の高官たちが会議室で向き合っていた。
ホワイトハウスの会見場で笑いが起きたのは、記者の質問に大統領が横から口を挟んだ瞬間だった。ニューヨーク次期市長ゾーラン・マムダニ氏は、その場では微笑みを浮かべつつ、2日後の2025年11月23日、テレビ番組で改めて「トランプ氏をファシストと見ている」という立場を崩していないと語った。和やかな初会談と厳しい評価、その両方を抱えたまま、新市長の船出が始まろうとしている。
会見場でマイクに身を寄せたのは、マレーシアのファーミ・ファジル通信相だった。2025年11月23日、同国政府が来年から16歳未満の子どものSNSアカウント開設を禁じる方針を打ち出したと明らかにした。サイバー犯罪やいじめ、性的被害への不安が高まるなか、家庭と学校だけでは支えきれない子どものオンライン生活に、国家として踏み込む決断である。
ナイジェリアの大統領官邸で、ボラ・ティヌブ氏がスマートフォンの画面を見つめながら投稿ボタンを押した瞬間、側近たちの視線が集まった。数日前に武装集団に襲われた礼拝堂から連れ去られた38人が、全員解放されたとXに書き込んだからだ。アフリカ最多の人口を抱える同国では、ここ数日で教会と学校を狙った拉致事件が相次ぎ、日常の祈りや学びの場が一気に緊張に包まれている。
オンライン会議の招集メールが営業担当者の画面に並んだのは、ここ数週間のことだ。企業や学校、政府機関を相手にしてきたAppleの営業チームに、組織再編の通告が静かに伝えられた。今回の見直しで数十人規模のポストが削減されることになり、長く安定雇用を続けてきた同社としては珍しいレイオフとなる。現場には驚きと戸惑いが広がった。
人々が長い列を作っていた配給所が、静かに幕を下ろした。ガザで食料支援を担ってきた民間団体「ガザ人道財団(GHF)」が2025年11月24日、活動の終了を公表した。米国とイスラエルの後押しを受け、国連など既存の枠組みを迂回してきた組織である。イスラエルとハマスの停戦が10月10日に発効した後、配給は一時停止していた。半年足らずで1億8700万食を配った一方、その拠点周辺では数百人規模のパレスチナ人が…
署名台の前でトランプ米大統領がペンを走らせたのは、2025年11月24日の午後だった。大統領令の題名は「ジェネシスミッション」。人工知能(AI)を総動員し、連邦政府が抱える膨大な科学データを1つの統合プラットフォームに集める国家プロジェクトだ。エネルギー省や国立研究所の研究者、ホワイトハウスの科学技術スタッフが見守る中、科学研究の進め方そのものを作り替える計画が静かに動き出した。
会見場でアマゾン幹部が新たな投資計画を読み上げると、地元関係者の視線が一斉に前へ向いた。米アマゾンは24日、米インディアナ州北部に約150億ドルを投じ、データセンター群を新設すると明らかにした。生成AIの利用拡大で急増するクラウド需要に応えるとともに、地域で約1100人の雇用を生み出すとしている。また同日、クラウド部門Amazon Web Services(AWS)が米政府向けに最大500億ドルを…
交渉団の乗った機体がジュネーブを離れたのは、24日夜のことだった。数日間にわたる協議を終えたウクライナ代表団は、米国が示した和平案の修正内容を報告するため、キーウへの帰路についた。ロシアとの戦争を終わらせるための道筋を巡り、米国とウクライナはなお意見の隔たりを抱えながらも、その幅を少しずつ詰めつつある。
長征2号Fロケットが、発射台へゆっくりとせり上がる。その先端に据えられるのは、人のいない帰還船「神舟22号」である。中国宇宙当局は2025年11月24日、北西部の酒泉衛星発射センターから25日に神舟22号を打ち上げると発表した。中国独自の宇宙ステーション「天宮」に滞在する神舟21号の3人の飛行士にとって、それは地球へ戻るための新しい「足」となる。
封筒から取り出された1通の書面が読み上げられると、長く続いたテレグラフ売却劇の空気がわずかに変わった。2025年11月24日、リサ・ナンディ文化相は、保守系高級紙テレグラフを抱えるテレグラフ・メディア・グループの売却について、これ以上遅らせず「公共の利益にかなうタイムリーな売却」を実現する道筋を描くと表明した。買い手はデイリー・メール紙の親会社DMGTで、約2年に及ぶ所有者探しはようやく終盤を迎え…
スピーカーから大音量のテクノが流れる中、広州国際モーターショーのホンダのブースには人だかりができていた。中国・広東省広州市で2025年11月22日に開かれたこの展示会で、日本車を見て回る来場者たちは、相次ぐ政治的な対立を意識しつつも、最終的には「走りの質」と「値ごろ感」が購買の決め手になると口をそろえる。
スマートフォンの画面に、怒りをにじませたコメントが次々と流れ込んだ。ミャンマーの人々が書き込んでいたのは、日本の首相発言を批判した在ミャンマー中国大使館の投稿への返信だ。軍事政権の報道官が台湾有事を巡る高市早苗首相の発言をなじったことを紹介した投稿は、想定外の反応を呼び起こした。矛先は日本ではなく、中国と軍政に向かったのである。
スマートフォンで航空券を選ぶ指先の負担が、近い将来少しだけ増える。英政府は2025年11月24日、2026年2月25日からビザが不要な旅行者にも電子渡航認証ETAの取得を義務付けると公表した。日本を含む85か国の人が対象で、英国行きの飛行機や船に乗る前に「事前のデジタル許可」を得ることが条件になる。短期の観光や出張でも、出発前のひと手間が欠かせなくなる。
記者から日本の防衛政策について問われると、北京の会見場で毛寧報道官の声が一段と強まった。2025年11月24日、中国外務省は沖縄県与那国町を視察した小泉進次郎防衛相の行動を取り上げ、日本が台湾に近い南西諸島へ地対空ミサイル部隊を配備しようとしていることは、地域に新たな緊張をもたらすと強くけん制した。