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日産自動車は6月26日、「ノート」「ノートオーラ」「エクストレイル」の3車種計60万595台のリコールを国土交通省に届け出た。リチウムイオンバッテリコントローラの制御プログラムが不適切で、最悪の場合、走行中に駆動用モータへの出力が止まり、走行不能に至るおそれがある。不具合は452件、物損事故は1件確認されている。
届出番号5834、対象は3車種6型式
届出番号は5834で、リコール開始日は6月26日。対象の製造期間は全体で2020年11月12日から2026年4月6日までとなる。
型式別では、ノートがE13の26万9549台、SNE13の5万2474台。ノートオーラがFE13の15万2017台、FSNE13の3万1811台。エクストレイルがT33の1万1211台、SNT33の8万3533台となっている。型式別台数を車名ごとに整理すると、ノートは32万2023台、ノートオーラは18万3828台、エクストレイルは9万4744台に上る。
不具合が起きると、コンビネーションメータにEVシステム警告メッセージが表示され、駆動モータの出力が制限される。リチウムイオンバッテリコントローラは、駆動用電池の状態を監視・制御する装置で、今回は部品交換ではなく、制御プログラムを対策プログラムに書き換えることで改善する。
確認は購入時期ではなく車台番号で
対象かどうかは、車名や購入時期だけでは判断できない。日産はリコール対象車を型式と車台番号の範囲で示しているが、その範囲内でも対象外の車両が含まれる場合がある。
また、製造期間は購入時期と一致しない。オーナーは車検証に記載された車台番号を基に、日産の検索ページや販売店で対象可否を確認する必要がある。日産は使用者にダイレクトメール等で通知するとしており、販売店でのプログラム書き換えを順次進める。
