有人月飛行アルテミス2が地球への帰還軌道へ 月の重力圏を離脱
NASAの有人月飛行試験「アルテミス2」で、4人乗りのオリオン宇宙船が月の重力圏を離脱。月フライバイ後、地球へ戻る自由帰還軌道に入り、乗組員は帰路を続けている。
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NASAの有人月飛行試験「アルテミス2」で、4人乗りのオリオン宇宙船が月の重力圏を離脱。月フライバイ後、地球へ戻る自由帰還軌道に入り、乗組員は帰路を続けている。
NASAは有人月探査計画「アルテミス2」のオリオン搭乗4人が、人類の地球からの最遠到達記録を更新したと発表。月裏側のフライバイで記録を塗り替え、現在は地球帰還へ向かっている。
NASAの有人月飛行ミッション「アルテミス2」で、4人乗りオリオン宇宙船が月へ向かう軌道投入を完了。有人宇宙船の地球周回軌道離脱は、アポロ17号以来約50年ぶりとなる。
AP通信とアクシオスによると、NASAの有人月探査前段ミッション「アルテミス2」が4月1日、フロリダ州ケネディ宇宙センターからSLSロケットで打ち上げられた。アポロ計画以来途絶えていた有人月飛行が再び動き始めた。
NASAの有人月フライバイ任務「アルテミス2」は4月1日以降の打ち上げを目標に、ケネディ宇宙センター39B発射台のロケットは良好な状態。天候も好条件80%とされ、実現すればアポロ17号以来の有人月飛行となる。
アルテミス計画は月面着陸より先に有人飛行を安全に通せるかが鍵。NASAは2026年3月12日、4人乗せ月周回のアルテミス2を最短4月1日にケネディ宇宙センターから打ち上げる方針と発表し、技術対応で後ろ倒しになっていた日程がようやく次の判断段階に入った。
福井工業大学は福井県あわら市の地上局で、2月4日にアルテミス2の有人月周回船オリオンの電波を受信。追跡・軌道確認に資する国際プロジェクトに参加し、大学の地上局が深宇宙の管制網に組み込まれる異例の貢献を果たす。研究・教育や地域連携の波及効果も期待される。
月周回有人ミッション「アルテミス2」の打ち上げが燃料系トラブルで3月以降に延期。NASAは最終試験まで進めていたが、計画全体の工程管理と安全確認の重要性が改めて問われている。2月上旬の本番想定の最終試験まで実施していたが、原因究明と対策のため発射は再調整される見込みだ。