ハメネイ師葬送祈祷に息子3人が参列、後継モジタバ師は姿見せず結束演出に影
複数の主要メディアによると、テヘランで5日(現地時間)、故アリ・ハメネイ師の葬送祈祷が行われ、息子のマスード、メイサム、モスタファの3氏が参列した。一方、父の後継として最高指導者となったモジタバ・ハメネイ師は姿を見せず、国家的葬送の重要場面での不在が新たな注目点となっている。
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複数の主要メディアによると、テヘランで5日(現地時間)、故アリ・ハメネイ師の葬送祈祷が行われ、息子のマスード、メイサム、モスタファの3氏が参列した。一方、父の後継として最高指導者となったモジタバ・ハメネイ師は姿を見せず、国家的葬送の重要場面での不在が新たな注目点となっている。
米中央軍は6月10日、イラン国内の複数標的に対する追加の自衛的攻撃を完了したと発表した。ロイターなどによると、攻撃は米東部時間10日午後5時15分、テヘラン時間11日午前0時45分ごろに始まり、開始から約4時間後に完了した。これに先立ち、トランプ大統領は合意がまとまらなければイランを再び強く攻撃すると公言しており、軍事圧力と交渉を並行させる姿勢が鮮明になった。
2026年5月22日、パキスタン軍トップのアシム・ムニール元帥が、高位の政治・安全保障代表団を率いてテヘランに到着した。ロイターなどによると、カタールの交渉団も同日、米国と連携してテヘラン入りした。米国とイランの戦闘終結を一時停戦からより安定した合意枠組みにつなげるための仲介外交は強まったが、主要論点をめぐる隔たりは残り、即時妥結には至っていない。
複数の国際報道・イラン系報道によると、イランは3日、戦闘終結に向けた14項目の最新提案に対する米国の回答をパキスタン経由で受け取り、テヘランで精査していると表明した。トランプ大統領は前日の2日、この提案について検討中としつつ「受け入れ可能とは思えない」との趣旨を公に示しており、米イラン間のやり取りは、提案提出から米側返答を踏まえた検討段階に移った。イラン外務省のエスマイル・バガイ報道官は、現段階で…
民間インフラへの標的化がエスカレートするなか、イラン軍のハータム・アル・アンビヤー中央司令部は4月6日、民間施設への攻撃が再び起きれば報復は「さらに壊滅的で広範囲になる」と強い言葉で警告した。Malay Mailが6日掲載した記事によると、この警告はイラン国営放送IRIBのテレグラムに投稿された同司令部報道官の声明として伝えられている。ホルムズ海峡の再開を求める米政権の圧力が強まるなか、両国間で民…
イラン国営メディアは31日、革命防衛隊 (IRGC)が中東に拠点を持つ米企業18社を「正当な標的」と位置づけ、地域内の事務所や資産を攻撃対象にすると警告したと報じた。Press TVによると、警告は4月1日午後8時(テヘラン時間、日本時間2日午前1時30分)以降を念頭にしたもので、米国とイスラエルによるイラン攻撃が続く中で出された。
イスラエル軍は3月28日夜、イラン・テヘランへの夜間攻撃を拡大し、海軍兵器研究や軍需関連の拠点を標的にしたと発表した。AP通信によると、テヘランではほぼ連続2時間にわたり激しい攻撃が続いた。首都全域へ攻撃が及んだことで、軍需・ミサイル関連施設への圧力が一段と強まった。
イスラエル軍は3月20日、イランへの新たな攻撃を始め、テヘラン中心部の「体制インフラ」を狙った一連の空爆に着手したと明らかにした。イラン側は同日、精鋭軍事組織のイスラム革命防衛隊で報道官を務めるアリ・モハンマド・ナイニ氏が攻撃で死亡したと発表した。AP通信などが今週伝えてきた高官殺害の流れに、さらに一段踏み込んだ形である。
イスラエルのカッツ国防相は3月18日、テヘランで17日夜から18日未明(日本時間18日未明から朝)にかけて行った攻撃で、イランのハティブ情報相を殺害したと発表した。米ニュースサイトのアクシオスによると、イスラエル軍も同趣旨の声明を出しており、イラン側の確認はなお限られるものの、指導部中枢を狙う一連の攻撃がさらに踏み込んだ局面に入った。
トルコ国防省は3月13日、イランからトルコ方面へ向かった3発目の弾道ミサイルを、東地中海に展開する北大西洋条約機構(NATO)の防空システムが撃墜したと明らかにした。アンカラはテヘランに事実関係の説明を要求しており、今月4日、9日に続く3度目の迎撃となる。トルコ領空や沿岸部への脅威が短期間に繰り返された格好で、同国とNATOは警戒をさらに強めている。
米国とイスラエルによる2月28日以降の対イラン空爆を巡り、被害が軍事目標にとどまらず民間部門へ広がっているとのイラン側の訴えが強まっている。イランのイラワニ国連大使は3月10日、学校や住宅を含む約1万の民間施設が破壊され、民間人の死者は1300人超に達したと表明した。首都テヘランでは燃料貯蔵施設への攻撃で汚染物質が放出されたとし、人的被害に加えて環境面の影響も国際社会に訴えた。
イラン指導部周辺から、対米戦争の長期化と湾岸への圧力継続を辞さない姿勢が改めて示された。最高指導者事務局の外交政策顧問カマル・ハラジ氏は2026年3月9日、テヘランでのCNN単独インタビューで、いまは外交の余地が乏しく、戦争は相手側にも経済的痛みが及ぶまで終わらないとの認識を表明した。交戦が周辺産油国の安全保障と原油輸送、エネルギー市場を同時に揺さぶる局面に入った形だ。
イランが停戦論に一定の条件を示した。カゼム・ガリババディ外務次官は3月9日、米国との停戦を巡って中国、ロシア、フランスなどがテヘランに接触してきていると明らかにしたが、受け入れの前提としてまずイランへの攻撃停止を求めた。仲介の動きが広がる一方、イラン側は戦闘が続く間は本格協議に入らない姿勢を崩しておらず、外交接触が直ちに停戦合意へつながる局面ではない。
2月28日に始まった米イスラエルの対イラン軍事作戦は3月8日も続き、攻撃対象は核・ミサイル関連施設にとどまらず、治安機構や燃料インフラにも広がった。イスラエル軍は同日、革命防衛隊の宇宙分野を担う本部や弾薬保管施設をテヘランで攻撃したと発表した。戦闘の長期化が鮮明になるなか、イランの統治機能と地域のエネルギー供給を同時に揺さぶる局面に入っている。
イスラエル軍が7日にテヘランのメヘラバード空港を攻撃対象に加えたことで、対イラン作戦は発射拠点の破壊だけでなく、域内の親イラン武装勢力を支える補給線の遮断へ比重を移しつつある。軍は空港がヒズボラを含む武装組織への武器と資金の移送に使われていたと主張しており、首都の重要インフラそのものを軍事目標とみなす姿勢を鮮明にした。
テヘラン北部にあるエビン刑務所の一部が、爆撃で損傷した可能性がある。フジテレビ系FNNは4日、収容者の証言として、刑務所の近くで爆撃があり、建物の窓や天井に穴が開いたとの情報が出ていると伝えた。米国とイスラエルによる攻撃が続くなかで、拘束中のNHKのテヘラン支局長の所在とも重なるとして波紋が広がっている。
首都テヘランで、最高指導者アリ・ハメネイ師をしのぶ追悼行事が4日夜に始まる。ガーディアンによると、テヘランのグランド・モサラ(大礼拝場)に支持者らが集まり、午後10時(日本時間5日午前3時30分)から式典に入る見通しだ。
テヘランとベイルート周辺で爆発が相次ぎ、中東の戦線が一段と広がっている。イスラエル軍は3日朝、イラン首都とレバノン首都の双方で航空攻撃を続けていると説明し、狙いはイランの体制中枢と、同国が支援するヒズボラ関連の軍事拠点だとした。
深夜のテヘランでは2月28日夜、最高指導者アリ・ハメネイ師の死亡情報が広がった直後から、建物の窓辺や屋上で拍手や歓声が重なり、音楽を大音量で流す動きも出た。オーストラリア公共放送ABCや英スカイニュースが公開した映像でも、人々が通りに集まり声を上げる様子がうかがえる。翌3月1日には、アルジャジーラなどが国営テレビによる死亡確認を伝え、情報は「観測」から公式発表へ移った。
イラン革命防衛隊が「殺害した者たち」への報復を明言し、中東情勢は新たな局面に入った。テヘランの国営放送は1日午前5時ごろ(日本時間同日午前10時半ごろ)、最高指導者のアリ・ハメネイ師の死去を伝えた。最高指導者の交代が現実味を帯びるなか、国内統治の行方と対外強硬路線が同時に揺れ動いている。