経済・貿易協議で米中が基本合意 次は関税と輸出規制の行方
熱気のこもるクアラルンプールで、米中の閣僚級が向き合った。10月25〜26日、何立峰副総理とベセント米財務長官、グリア通商代表が経済・貿易協議を実施し、双方の懸念に対処するための「基本的な共通認識」に達した。関税や輸出規制、農産物や合成麻薬対策まで、次の一手を占う分岐点が見えてきたといえる。
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熱気のこもるクアラルンプールで、米中の閣僚級が向き合った。10月25〜26日、何立峰副総理とベセント米財務長官、グリア通商代表が経済・貿易協議を実施し、双方の懸念に対処するための「基本的な共通認識」に達した。関税や輸出規制、農産物や合成麻薬対策まで、次の一手を占う分岐点が見えてきたといえる。
2週間目に入った米政府機関の閉鎖が、ついに実体経済の肌感に迫ってきた。2025年10月16日、ベセント米財務長官は「日額で最大150億ドルの損失になり得る」と警告し、野党民主党に与党共和党との協調を促した。AIを含む投資ブームは「まだ序盤」と語り、成長の流れを止めないためにも早期の終結を訴えた。閉鎖が長引けば、強気の循環に陰りが差すとの危機感がにじむ。