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千葉県松戸市松戸新田の京成松戸線みのり台駅近くの踏切で25日午前1時ごろ、レール交換作業中の男性3人に軽ワゴン車が衝突した。松戸署は、フィリピン国籍で松戸市在住の自称会社員の男(19)を危険運転致傷容疑で現行犯逮捕。山下慎一郎さん(52)が死亡し、署は危険運転致死傷容疑に切り替えて調べている。
レール交換中の3人に軽ワゴン車が衝突
逮捕容疑は25日午前1時ごろ、アルコールの影響で正常な運転が困難な状態で軽ワゴン車を運転し、踏切内で作業していた男性3人に衝突してけがをさせた疑い。現場にいた別の作業員が110番通報した。
警察によると、踏切内ではレール交換作業が行われ、遮断機は上がった状態だったという。男は一時停止せずに踏切内へ進入したとみられる。取り調べに対し、男は「酒を飲んで交通事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めているという。
山下さんのほか、30代くらいの男性が重傷、60代くらいの男性が軽いけがをした。同署は、車に同乗していた男性2人についても事故への関与を調べている。
飲酒影響と進入経緯が焦点
危険運転致死傷罪は、アルコールなどの影響で正常な運転が困難な状態で自動車を走行させ、人を死傷させた場合などに問われる。今回の捜査では、男の飲酒状況や踏切内へ入った経緯、当時の作業態勢が確認対象になる。
千葉県警は、飲酒運転根絶に向けて取締りや啓発を進めている。今回の事故でも、飲酒の程度や運転状態が危険運転致死傷容疑の立証上の重要点となる。
