台湾海巡署、中国公務船2隻の太平島禁止水域初侵入を発表 約15分で退去
台湾海巡署は、南シナ海の太平島周辺禁止水域に中国公務船2隻が初侵入したと発表。約15分後に退去させ、台湾側は主権への挑発として厳しく非難した。
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台湾海巡署は、南シナ海の太平島周辺禁止水域に中国公務船2隻が初侵入したと発表。約15分後に退去させ、台湾側は主権への挑発として厳しく非難した。
台湾海巡署は、中国が台湾東部海域で巡視活動を行っても台湾の海洋主権と法的地位は損なわれないと強調。中国による執法権限の既成事実化を狙う灰色地帯の圧力とみている。
台湾海巡署は、中国側船舶が台湾周辺を航行する商船に出発港や目的港を無線で照会し、海域の管轄権を示唆する妨害行為があったと発表。7日以降、商船3隻が対象となった。
台湾海巡署は、中国の海洋調査船「同済」が台湾南方海域で行った調査を違法と判断し、阻止して退去させた。鵝鑾鼻南東29カイリ付近で確認され、台湾側の制限水域のすぐ外側だった。
台湾の国防部(国防省)と空軍は1月6日夜、東部・花蓮県沖で訓練飛行中のF-16V(F-16改良型)1機がレーダーから消失、操縦士が緊急脱出した可能性があると発表。7日朝も操縦士は未発見で、空軍と海巡署が海空で捜索・救助活動を続けている。当局が詳報を調査中だ。