理研、AIスパコン「理究」を正式名称に決定 「富岳」連携で7月運用へ
理化学研究所は6月19日、AI for Science開発用スーパーコンピュータの名称を「理究(りきゅう)」に決定したと発表した。7月の運用開始に向けて調整を進め、「富岳」と連携し科学研究向け基盤モデルの開発・活用を支える。
本ページでは「基盤モデル」をテーマとした記事を一覧で掲載しています。
理化学研究所は6月19日、AI for Science開発用スーパーコンピュータの名称を「理究(りきゅう)」に決定したと発表した。7月の運用開始に向けて調整を進め、「富岳」と連携し科学研究向け基盤モデルの開発・活用を支える。
Googleの研究チームは、500万人の参加者から得た1兆分超の未ラベルのウェアラブルセンサー信号で事前学習した健康データ向け基盤モデル「SensorFM」を公表した。35種類の健康予測タスクで評価し、心血管や睡眠、メンタルヘルスなど幅広い領域での利用可能性を示した。自然言語での応答は、モデル単体ではなく、下流予測器をPersonal Health Agentに組み込む形で検証された。
Anthropicは4月6日、Google Cloudのサービス利用とTPU活用を拡大し、2027年以降に順次立ち上がる次世代TPUの計算資源を確保すると発表した。Claudeの需要拡大を見据えた措置で、基盤モデルやAIエージェント、企業向けアプリケーションの開発と運用を支える中長期のインフラ増強を進める。
ロボットが物理世界で動いた結果を先回りして予測し、試行錯誤の回数を減らす――そのための汎用「世界モデル」として、NVIDIAなどの研究チームは2月6日、基盤モデル「DreamDojo」を研究論文として公開した。44,000時間の人間の一人称視点動画を学習に使い、データ規模を従来水準から大きく押し広げた点が柱だ。
ロボットが言葉と映像を手掛かりに動く「フィジカルAI」の実装を後押しする動きが、国内で具体化した。AWSジャパンは1月27日、「フィジカル AI 開発支援プログラム」の応募受け付けを開始し、基盤モデル開発の計算資源や技術面のハードルを下げる。
米半導体大手NVIDIAは米国時間2025年12月15日、AIの「基盤モデル」を新たに公開した。ロイター通信は、技術的な詳細を開示するオープンソース型で、従来より速く、低コストで賢いと同社が説明したと伝えた。まず小型版の「Nemotron 3 Nano」を出し、より大きい2モデルは2026年前半に投入する計画だ。