経済安保の実務深化へ、日韓首脳が奈良会談で一致 供給網など協力
日韓首脳が奈良市で会談し、供給網や先端技術を含む「経済安全保障」の協力を実務レベルで深掘りする方針を確認した。対中関係や北朝鮮情勢が不透明さを増すなか、二国間にとどまらず日米韓の連携を軸に抑止力と産業競争力を同時に確保する狙いがにじむ。
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日韓首脳が奈良市で会談し、供給網や先端技術を含む「経済安全保障」の協力を実務レベルで深掘りする方針を確認した。対中関係や北朝鮮情勢が不透明さを増すなか、二国間にとどまらず日米韓の連携を軸に抑止力と産業競争力を同時に確保する狙いがにじむ。
日本政府が2025年12月26日に閣議決定した2026年度予算案で、防衛関係費が過去最大となった。これに中国外務省の報道官は同日、軍国主義の復活を狙う意図が透けるとして強い言葉で批判した。予算の数字は国内の優先順位を示すだけでなく、周辺国の警戒心も刺激し、外交の摩擦を先回りして招きやすい。
都心のホテルの灯りが落ち着きを増すころ、石破首相は菅義偉元首相、岸田文雄前首相と向き合った。19日夜の会食は、退陣表明後の節目にあたり、助言を受けてきた先達へ感謝を伝える場となったとみられる。21日に臨時国会が召集され、新たな首相が選ばれる見通しの中、権力のバトンを静かに手渡す気配が広がっている。
秋の薄曇りが残る国会内の廊下で、静かに足音が交差した。自民党の高市総裁が2025年10月9日、菅義偉元首相、岸田文雄前首相と相次いで会談した。公明党との連立継続をめぐる協議が難航する中、首相経験者の知見を幅広く聴取した動きと映る。与党の骨格をどう保ち直すか。次の一手を探るための往復とみられる。