ミャンマー総選挙、国軍系が過半数到達 形だけの民政復帰へ懸念高まる
軍政下のミャンマーで、2021年2月のクーデター後に初めて実施された総選挙が、現地時間25日(日本時間同日)の最終投票で一連の日程を終えた。国軍系勢力が集計途中の段階で過半数に到達しており、結果確定を待たずに「民政復帰」を装う枠組みになるのかが焦点だ。
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軍政下のミャンマーで、2021年2月のクーデター後に初めて実施された総選挙が、現地時間25日(日本時間同日)の最終投票で一連の日程を終えた。国軍系勢力が集計途中の段階で過半数に到達しており、結果確定を待たずに「民政復帰」を装う枠組みになるのかが焦点だ。
クアラルンプールの湿った空気のなか、国連のグテレス事務総長が記者団の前に立ち、ミャンマーの暴力を「嘆かわしい」と断じたのは2025年10月27日のことだ。軍事政権に対し、即時の暴力停止と民政復帰への「信頼できる道筋」を示すよう迫り、地域の安定をも脅かす現状に歯止めをかけるべきだと強調した。国際社会の視線が、ふたたびミャンマーに集まっている。