シイタケ菌糸が“電気を記憶” 資源いらずの次世代メモリ誕生へ一歩
研究者がペトリ皿で育てたシイタケの菌糸に電極を当て、乾燥保存後に霧吹きで湿らせて応答を測ると、電気の流れを“覚える”素子として働いた。次世代計算の要とされるメモリスタ(記憶抵抗素子)を、希少資源や巨大工場に頼らず作れる可能性が示された。省エネと環境負荷の低減を同時にねらう一歩である。
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研究者がペトリ皿で育てたシイタケの菌糸に電極を当て、乾燥保存後に霧吹きで湿らせて応答を測ると、電気の流れを“覚える”素子として働いた。次世代計算の要とされるメモリスタ(記憶抵抗素子)を、希少資源や巨大工場に頼らず作れる可能性が示された。省エネと環境負荷の低減を同時にねらう一歩である。
名古屋駅の夕刻、快速「みえ」を待つ列の先に、新しい車両の話題が静かに広がっている。JR東海がハイブリッド方式の新形式「HC35形」を導入すると発表したのは、2025年9月10日のことだ。投入開始は2028年度、翌年度までに計38両。非電化区間の速達列車と地域の普通列車を支える足が、環境負荷の低い次世代へと更新される意味は小さくないと映る。