中国DeepSeekの「モデル蒸留」をOpenAIが警告、米議会へ
米議会で対中競争を議論する下院の中国特別委に、生成AIの「学習のただ乗り」をめぐる警告が届いた。米国時間12日(日本時間13日)、対話型AI「ChatGPT」を手がけるOpenAIが意見書を送り、中国新興AIのDeepSeekが米主要AI企業を標的にモデル複製を進めていると訴えた。
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米議会で対中競争を議論する下院の中国特別委に、生成AIの「学習のただ乗り」をめぐる警告が届いた。米国時間12日(日本時間13日)、対話型AI「ChatGPT」を手がけるOpenAIが意見書を送り、中国新興AIのDeepSeekが米主要AI企業を標的にモデル複製を進めていると訴えた。
重要鉱物の調達を巡る米中の綱引きが、価格政策にまで踏み込んだ。トランプ米大統領は現地時間14日、レアアース(希土類)などの安定確保に向け、輸入時の「最低価格(価格の下限)」導入を検討するよう政権内に指示する布告に署名した。
米国防総省がAIを米軍任務の「中核技術」に据える新戦略を公表し、中国との開発競争を背景に導入スピードを引き上げる姿勢を鮮明にした。戦闘だけでなく情報活動や後方業務にもAIを浸透させ、軍事面の優位を維持する狙いがある。
米中のAI競争が激化する中、中国・北京で1月10日に開かれたAI関連会合で、最先端の半導体製造装置が不足しても「リスクを取った技術革新」で米国との格差を縮め得るとの見方が示された。AIの性能向上が計算資源と製造装置に強く左右される現実を踏まえた発言だ。
南シナ海の洋上で、クレーンが静かに海面へと降りていく。その先には、米海軍の戦闘機F/A18「スーパーホーネット」とMH60ヘリコプターの残骸が横たわっているとみられる。2025年10月26日、空母ニミッツから発進した2機が相次いで海に墜落し、いま米軍は深い海底からの引き揚げに懸命だ。背後には、機体を先に手に入れようとする中国との見えない競争も透けて見える。