衆院選序盤情勢、自民が大幅増で単独過半数も 短期決戦の行方
2月8日に投開票を迎える衆議院議員総選挙で、自民党が議席を大幅に増やし、単独過半数をうかがう序盤情勢が示された。解散から投票日まで16日という短期決戦で、終盤の一瞬の風向きが議席配分を左右しうる異例の選挙戦となっている。
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2月8日に投開票を迎える衆議院議員総選挙で、自民党が議席を大幅に増やし、単独過半数をうかがう序盤情勢が示された。解散から投票日まで16日という短期決戦で、終盤の一瞬の風向きが議席配分を左右しうる異例の選挙戦となっている。
高市早苗首相は2026年1月19日夕に記者会見を開き、23日召集の通常国会の「早い時期」に衆院解散へ踏み切る方針を示す段取りだ。連立の枠組み変更を民意で確かめる狙いとされ、選挙前倒しの是非が争点になる。
薄曇りのパリ、マチニョンの中庭に集まった記者の前で、政権の行方を測る言葉が重ねられた。マクロン大統領は8日、10日夕までに新首相を指名すると明らかにし、解散・総選挙という最悪手を当面棚上げした格好だ。退任するルコルニュ首相は各会派との協議が進んだと語り、年末までの予算成立に向け「道筋」を示した。先の見えない混乱に、ようやく一本の細い糸が垂らされたと映る。