天宮の“空白”を埋める 無人帰還船「神舟22号」緊急投入へ
長征2号Fロケットが、発射台へゆっくりとせり上がる。その先端に据えられるのは、人のいない帰還船「神舟22号」である。中国宇宙当局は2025年11月24日、北西部の酒泉衛星発射センターから25日に神舟22号を打ち上げると発表した。中国独自の宇宙ステーション「天宮」に滞在する神舟21号の3人の飛行士にとって、それは地球へ戻るための新しい「足」となる。
本ページでは「長征2号F」をテーマとした記事を一覧で掲載しています。
長征2号Fロケットが、発射台へゆっくりとせり上がる。その先端に据えられるのは、人のいない帰還船「神舟22号」である。中国宇宙当局は2025年11月24日、北西部の酒泉衛星発射センターから25日に神舟22号を打ち上げると発表した。中国独自の宇宙ステーション「天宮」に滞在する神舟21号の3人の飛行士にとって、それは地球へ戻るための新しい「足」となる。
砂漠の寒気を裂く白い炎が夜空を明るくした。2025年10月31日、中国北西部・酒泉衛星発射センターから長征2号Fが「神舟21号」を載せて離昇し、3人の乗組員を天宮に向けて送り出した。天宮が完成した2022年以降では7回目の定期有人ミッションであり、約6カ月の在軌運用を担う乗組員交代の節目となる。