オーストラリアが中東防空支援を強化 E7A警戒機派遣とミサイル供与
オーストラリアが中東での軍事関与を一段広げる。豪政府は2026年3月10日、湾岸諸国の防空支援として、早期警戒管制機E-7Aウェッジテイルと支援要員を湾岸地域に派遣し、アラブ首長国連邦(UAE)へ中距離空対空ミサイルを供与する方針を公表した。一方で、イラン領内への地上部隊派遣は否定し、参戦ではなく防衛支援だと線を引いた。
本ページでは「防空支援」をテーマとした記事を一覧で掲載しています。
オーストラリアが中東での軍事関与を一段広げる。豪政府は2026年3月10日、湾岸諸国の防空支援として、早期警戒管制機E-7Aウェッジテイルと支援要員を湾岸地域に派遣し、アラブ首長国連邦(UAE)へ中距離空対空ミサイルを供与する方針を公表した。一方で、イラン領内への地上部隊派遣は否定し、参戦ではなく防衛支援だと線を引いた。
中東で米国とイスラエルがイランを攻撃し、報復の応酬が湾岸にも広がるなか、ウクライナは自国の防空経験を外交カードとして前面に出し始めた。ゼレンスキー大統領は3日(日本時間4日未明)、湾岸アラブ2カ国の首脳と相次いで電話で協議し、連帯を示した。
英空軍の拠点が置かれるキプロスで、防空支援の動きが一気に広がっている。3日、キプロス通信社は、島内の英軍基地がドローン攻撃を受けたのを受け、フランスが対ミサイル・対ドローンの装備をキプロスへ送り込む計画だと伝えた。
ウクライナの防空支援を巡り、ゼレンスキー大統領は2026年1月22日、世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)の場で「新たな防空パッケージ」に関する合意に達したと明らかにした。経済会議の舞台で軍事支援の進展を打ち出す形で、戦時下の支援外交の重心を映す。