H5N1が生乳で長期生存 4℃で5カ月感染力維持と東大チームが報告
高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)に感染した乳牛の生乳で、ウイルスが冷蔵中も長く生き残ることが分かった。東京大学新世代感染症センターの河岡義裕機構長らは、4℃で少なくとも約5カ月は感染力が保たれると報告している。感染牛のミルクが想定以上にしぶといことが示され、酪農現場や私たちの食卓のリスク管理をどう見直すかが問われている。
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高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)に感染した乳牛の生乳で、ウイルスが冷蔵中も長く生き残ることが分かった。東京大学新世代感染症センターの河岡義裕機構長らは、4℃で少なくとも約5カ月は感染力が保たれると報告している。感染牛のミルクが想定以上にしぶといことが示され、酪農現場や私たちの食卓のリスク管理をどう見直すかが問われている。
白い防護服が早朝の鶏舎に並び、静かな白老の空気が少し張り詰めた。2025年10月22日、北海道は白老町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染確認を発表した。今季、国内の養鶏場で初の確認と受け止められ、冬の入口で緊張が走る。封じ込めと供給の揺らぎ、その両方に目を配る局面が広がっている。