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北京市朝陽区当局は27日、現地時間26日午後5時55分ごろ、北京中心部の東三環付近で単発・複座の軽量スポーツ機が高層ビルに衝突し、操縦士1人が死亡、現場にいた13人が負傷したと発表した。空域管理が厳しい北京の都心で起きた異例の航空事故となった。
北京中心部の超高層ビル街で発生
事故が起きたのは、オフィスビルが集まる朝陽区の東三環付近だ。機体は単発・複座の軽量スポーツ機で、機上にいたのは操縦士1人だけだった。軽量スポーツ機は、小型・軽量で、主に訓練やレジャー用途などに使われる航空機の区分を指す。
複数の主要メディアによると、衝突先は北京で最も高いビルとして知られる中信大厦(中国尊)だった。中国尊は北京中心部のCBDを象徴する超高層建築の一つで、周辺には企業の本社や商業施設が集中している。
原因は調査中、飛行経路や許可の有無は未公表
事故原因は関係当局が調査している。飛行経路、離陸地、飛行許可の有無や取得経緯、操縦士の身元、負傷者13人の容体などの詳細は明らかにされていない。
北京では低空飛行や小型航空機の運用に厳しい管理が敷かれている。そうした都市の中心部で航空機が超高層ビルに衝突したことが、今回の事故の異例性を強めている。
