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ロイターによると、コンゴ民主共和国で流行するエボラ出血熱による死者は、8月16日付の政府データで2325人に達した。2018~20年の流行で記録した2299人を上回り、同国のエボラ流行として死者数が過去最多となった。確定症例は4945人で、直近24時間に101人増えた。
5月に確認、ブンディブギョウイルスが原因
世界保健機関(WHO)は、コンゴ民主共和国とウガンダで2026年5月にブンディブギョウイルスによる流行が確認されたとしている。
WHOのテドロス事務局長は8月12日の会見で、コンゴ民主共和国では確定症例4449人、死者2061人が報告されたと説明していた。その後も症例と死者の増加が続き、8月16日の政府データでは確定症例が4945人、死者が2325人となった。
2018~20年の2299人を上回る
今回の流行はコンゴ民主共和国で17回目で、感染者数では7月下旬にすでに国内最多を更新していた。今回、死者数も2018~20年流行の2299人を上回った。
ブンディブギョウイルスに対する承認済みのワクチンや特異的治療法はなく、WHOなどは候補ワクチンや治療法の試験と感染拡大への対応を続けている。
