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米中央軍(CENTCOM)は2026年8月13日(米東部時間)、初の多領域・多国籍攻撃ドローン任務部隊「Task Force Falcon Strike」の創設に向けた取り組みを発表した。空中・海上・海中の無人システムによる片道攻撃能力を、地域パートナーと統合する構想だ。
空中・海上・海中の無人システムを想定
Falcon Strikeは、空中に加えて海上と海中の無人システムを片道攻撃に用いる。米軍だけでなく地域パートナーの参加を想定しており、複数領域の攻撃ドローン能力を一つの多国籍体制へまとめる計画となる。
CENTCOMは2025年12月、米軍初の中東配備片道攻撃ドローン飛行隊を担う「Task Force Scorpion Strike」を発足させ、LUCASドローン飛行隊を編成した。Falcon Strikeは、この先行部隊の実績を踏まえて多国籍・多領域へ運用を広げる構想だ。
地域パートナーへの正式招請を開始
CENTCOMは地域パートナーとの協議と正式招請を始めた。各国が正式参加すれば、中東の攻撃ドローン能力を統合した多領域・多国籍の抑止態勢へ拡大するとしている。参加国名は現時点で公表されていない。
Falcon Strikeのスタッフは、Scorpion Strikeの立ち上げにも関わった米特殊作戦軍中央司令部(SOCCENT)の要員が率い、米国と地域パートナーの代表で構成する。部隊は現在、創設・編成を進めている段階で、統合運用の開始時期は明らかになっていない。
